蝶ヶ岳登山の続きです。(2)は、山頂からの展望、下山の様子、出会った花などについて記します。行程を再掲します。
【行 程】
(往路)駐車場 5:19→ 三股登山口 5:34 → ゴジラの木 6:03 → まめうち平 6:55-7:05 → 第二ベンチ 8:27-8:36 → 蝶ヶ岳山頂 10:30
(復路)蝶ヶ岳ヒュッテ 11:50 → 第二ベンチ 13:02 → まめうち平 14:04-14:12 → ゴジラの木 15:03 → 三股登山口 15:34 → 駐車場 15:48
なお、このあとホリデー湯「四季の郷」で温泉に入りました。
【蝶ヶ岳山頂からの展望】
山頂の標柱を入れて穂高岳方面。
真ん中右に前穂高岳(3,090m)、その右に奥穂高岳(3,190m)
大キレットの左に北穂高岳(3,106m)、大キレットの右に南岳(3,033m)
大キレット拡大。
残念ながら、槍ヶ岳は見えませんでした。
瞑想の丘から蝶ヶ岳ヒュッテ方面。
常念岳
安曇野市街方面。先日ランチに寄った「ホテルアンビエント安曇野」がわかりました。そこの望遠鏡から蝶ヶ岳ヒュッテが見えるようです。
蝶ヶ岳ヒュッテ。常念岳、燕岳方面。
【蝶ヶ岳ヒュッテ~三股駐車場】
ヒュッテを出発
振り返って見ると、常念岳の横には燕岳などが見えています。
常念岳
雪渓の上部にきました。
まだ登山者が登ってきます。
アイゼンを着けております。
午後の方が、足跡がはっきりしていて歩きやすいのですが、滑らないように注意。
雪渓が終わり、ひたすら階段などを使いながらくだります。
第二ベンチです。座って昼食を摂っている方たちがいました。
蝶沢の雪渓です。
蝶沢。
まめうち平で休憩しました。
ゴジラの木。ここまでくればあともう少しです。
力水。上りの際には気が付きませんでした。多分飲める水でしょう。
登山道とほぼ並行して流れている沢ですが、流量が多くて驚きました。安曇野や松本では地下水が豊富なのが納得できました。
何本もに分かれている大木。カシの木でしょうか。
三股登山口に到着
駐車場に到着
【出会った花】
ヤマタツナミソウ。以下Wさんのご教示により、花の名前を記入しました。(6月25日追記)
イワカガミの群落
サンカヨウでしょうか。→ 違うそうです。正しくは、オサバグサ
ショウジョウバカマ
ヒュッテの横に咲いていたものです。ミヤマキンバイかと思います。正しいそうです。