この頃、板倉弘重著「薬に頼らず血糖値がぐんぐん下がる!」(三笠書房)という本をよく眺めています。血糖値が高く、糖尿病に近いので、そのことが頭にあり、セブンイレブンで衝動買いした本です。図や表、イラストがわかりやすく参考になります。ある中古レコード店で衝動買いしたCDです。
CEDAR WALTON (シダー・ウォルトン)
PLAYS BILLY STRAYHORN (JAZZ BALL 1988年録音)
シダー・ウォルトン(1934~2013年)は、非常に多くの録音を残していますが、好きなピアニストなので、折に触れてCDやレコードを購入しています。今回のものは、ビリー・ストレイホーンの曲集で、シダーがどのように弾いているか興味を惹かれます。
メンバーは、シダー・ウォルトン(p)、アンディ・シンプキンス(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)。クリフォード・ジョーダン(ss)が2曲(曲目の11と12)に参加しています。1988年のハリウッド録音で、原盤は多分ディスカヴァリーレーベル。本CDは、ヨーロッパ盤で、1974年のボルチモアにおけるライブ録音が3曲追加されています。
曲目は次のとおり。
1 Upper Manhattan Medical Group (Billy Strayhorn)
2 Chelsea Bridge (Billy Strayhorn)
3 Take the A Train (Billy Strayhorn)
4 Lush Life (Billy Strayhorn)
5 Day Dream (Billy Strayhorn)
6 A Flower Is a Lovesome Thing (Billy Strayhorn)
7 Rain Check (Billy Strayhorn)
8 This Guy's in Love with You (Burt Bacharach)
9 Naima (John Coltrane)
10 Shiny Stockings (Frank Foster)
11 Passion Flower (Billy Strayhorn)
12 Blood Count (Billy Strayhorn)
ビリー・ストレイホーン作の名曲が揃っています。シダー・ウォルトンは何度も録音している曲もありますが、1、2、6、12は本作だけに収録されているようです。8、9、10は、ボーナストラックで、別のライブ音源。
ジャケットは、曲名の「Lush Life」(気ままな暮らし、飲んだくれの生活)又は「Passion Flower」(恋の激しい苦しみ)あたりをイメージして作られたものでしょうか。最初、手にとった時にはびっくりしましたが、そこで怯まず購入してよかったCD。アンディ・シンプキンス(b)を起用し、「Chelsea Bridge」や「Take the A Train」ではメロディをベースが弾いていて、そのへんは新鮮です。「Rain Check」などにおけるシダー・ウォルトン(p)の端正で、スイングするプレイはもちろん、バラード「A FLower is a Lovesome Thing」の豊かな和音の響きも記憶に残ります。
ジャケット内側にあるシダー・ウォルトン(p)の写真。
【板倉弘重著「薬に頼らず血糖値がぐんぐん下がる!」(三笠書房)】
表紙
糖質摂取量について触れています。アッサリ改善は、なかなか困難のような気がしますが。
ヘモグロビンA1cの値が高止まりしていて、下がらないのが困ったところです。
糖質の多い食品の一覧があります。ごはんよりパンの方が少ないようです。
食べ方としては、先べジで、野菜をまずとるのを基本に。これはできるだけ心掛けています。
ステーキやオムレツ、すき焼はよさそうです。食べたくなってきました。
オリーブオイル、ナッツ類、酢、トマト、ミカン、鮭あたりがよいようです。トマトは食卓に乗ることが多いです。医者に通っているので、次の診察のさいには、少しでも数値の改善ができれば。
【実践編 はなまるうどんへ寄りました。】
長野駅ビルMIDORIにあるお店です。
店内に「バランス野菜小鉢 新登場」というポスターが掲示してあったので、それも注文。「はなまるうどん」も半玉サイズや野菜サラダを導入し、糖質が気になるお客様のニーズに応えていました。
野菜サラダ、かけうどんの中サイズ、唐揚げを注文。
野菜サラダ。ドレッシングは胡麻味です。まずこれをいただきました。
唐揚げ
うどんの中サイズは多すぎて、食べ過ぎました。一回り小さいサイズでいいようです。