長野県上田市で人気があって、当地のソウルフードとも言われる「あんかけ焼きそば」を、発祥のお店の福昇亭でいただきました。麺がかなり細いのが特徴で、チャーシューと野菜たっぷりで、美味しくいただきました。
あんかけ焼きそばの後に、珈琲が飲みたくなり、喫茶「コロナ」へ。1960年創業の自家焙煎のお店です。ブレンドを注文したら、豆の種類がブラジルセラードで、甘味があって、後を引く美味しさでした。
【福昇亭】
住所:長野県上田市中央2-9-4
電話:0268-24-2086
ホームページ:福昇亭 - 上田/中華料理 | 食べログ (tabelog.com)
外観、入口。
店内。隠れていますが、右手の4席はお客様でいっぱいです。
上田の「あんかけ焼きそば」では、辛子を酢でといて、かけて食べることが多く、酢と辛子が用意されています。
あんかけ焼きそば
錦糸卵
このチャーシューがなかなか美味しい。
麺は、かなり細いものです。
セットの小ラーメン。
こちらの麺もかなり細く、焼きそばに使われているものと同じかと思います。
【コロナ】
住所:長野県上田市中央2丁目10-8
電話:0268-22-2450
ホームページ:コロナ(長野県上田市中央/カフェ・喫茶) - PayPayグルメ (yahoo.co.jp)
看板
お店の外観。
店内。意外と広かった。
ブレンドを注文。
珈琲。結構美味しくて、マスターにブレンドの中身を教えてほしいと話したところ、「ブラジルセラード」シングルとのお答え。甘味があり、少しとろっとしています。この豆は、どこかで買って使ってみたい。
チョコレートもついてきました。初めて入ったお店ですが、美味しい珈琲に出会えて、嬉しい。
かえって人気が出ちゃってたりしてたらうれしいのですが🎶
ブラジルセラードという豆は売っているのを見たことがない気がします💡こだわりのコーヒーを飲んでみたいです☕💛
喫茶「コロナ」ですが、1960年オープンで、上田市ではよく知られているだけに、今回の「コロナ禍」での誹謗、中傷などはなかったと思われます。マスターも明るい方で、仮にそんなことがあっても、めげずにいる方のようにお見受けしました。ただ、二階には、カラオケ店も営業しているので、そちらの経済的打撃は大きいはずです。
珈琲豆のブラジルセラードですが、セラードは、ブラジルの中の一地域で、高原地帯だそうです。ここまでは、マスターに教えてもらいましたが、ネットで調べると、珈琲に適した標高1000m、赤道に近く、雨も少ないなどで、優良な珈琲豆が生産されるようです。
この地域では、農園が集まって協会を作り、製品認証をおこなっているようです。さらに、セラード地域を開拓したのは、日本人移民の2世、3世が多いようです。
ということを知り、クリンさんのコメントが非常に貴重なものとなりました。市場でも、人気の豆のようです。どこかで、手に入れたいと考えています。コメントありがとうございます。