このところ、立て続けに各種競技で北京オリンピックの日本代表選手が選出されている。だが、「公平さ」という観点からみたとき、ほぼ全ての競技で疑問が残る。柔道や卓球はその最たるものだ。
その中で、競泳だけは、完全な公平さというものを示してくれた。それは、代表選考会という一発勝負で決まるからである。
だから、例えば、過去2回オリンピックに出場したバタフライの山本も、選考会では4位に終わったため出場できないこととなったし、48秒台の記録をもつ100メートル自由形の佐藤は、48秒88の派遣標準記録突破を目指したが及ばなかったため、100メートル自由形・個人では選出されなかった。
これはこれで苛酷なようでもあるが・・・。
その中で、競泳だけは、完全な公平さというものを示してくれた。それは、代表選考会という一発勝負で決まるからである。
だから、例えば、過去2回オリンピックに出場したバタフライの山本も、選考会では4位に終わったため出場できないこととなったし、48秒台の記録をもつ100メートル自由形の佐藤は、48秒88の派遣標準記録突破を目指したが及ばなかったため、100メートル自由形・個人では選出されなかった。
これはこれで苛酷なようでもあるが・・・。