司法試験合格者増員、日弁連がペースダウンを緊急提言(落合弁護士のブログ)
冷たいことを言うようですが、司法試験に合格し司法修習を終えた後に、どういった身の振り方をするかは、完全に「自己責任」の世界であると思います。
まさにそのとおり。「身の振り方」について、初めから他人の助力を期待するのは大間違いである。日弁連や政府などに働きかけるのも疑問である。
日弁連の本音は、弁護士過剰で赤字になるのを避けたいという点にあり、修習生の就職難を救おうなどというものではない。政府は、とにかく「改革」を遂行して人気(票)を取ろうというもの。一般の人は、「司法試験に合格しても、就職できないの?へえー」という程度の反応である。
人間は基本的に自分自身にしか関心がない。自分の「身の振り方」について他人に関心を持ってもらうという発想は、事態の打開にはつながらない。
冷たいことを言うようですが、司法試験に合格し司法修習を終えた後に、どういった身の振り方をするかは、完全に「自己責任」の世界であると思います。
まさにそのとおり。「身の振り方」について、初めから他人の助力を期待するのは大間違いである。日弁連や政府などに働きかけるのも疑問である。
日弁連の本音は、弁護士過剰で赤字になるのを避けたいという点にあり、修習生の就職難を救おうなどというものではない。政府は、とにかく「改革」を遂行して人気(票)を取ろうというもの。一般の人は、「司法試験に合格しても、就職できないの?へえー」という程度の反応である。
人間は基本的に自分自身にしか関心がない。自分の「身の振り方」について他人に関心を持ってもらうという発想は、事態の打開にはつながらない。