日弁連会長に村越氏当選
日弁連会長選挙は、事前の予想通り、主流派の村越氏が当選した。再投票となった前回と比べると、全く盛り上がらず、投票率も5割を切る状況となった。
さて、最近の業界動向をみていると、自治組織としての弁護士会は、そのうち崩壊してしまうのではないかと思う。活動領域の拡大については、政治力がないために司法書士などに遅れをとっているし、法テラスにどんどん浸食されている。若手弁護士の就職難についても、政府に対して殆ど発言権がない。その一方で、高い会費を維持し続けている。
会費といえば、某単位弁護士会では、日弁連会費と合わせて月額約8万5000円の負担になるという。これが異常だと思わない人は少ないのではないだろうか。
日弁連会長選挙は、事前の予想通り、主流派の村越氏が当選した。再投票となった前回と比べると、全く盛り上がらず、投票率も5割を切る状況となった。
さて、最近の業界動向をみていると、自治組織としての弁護士会は、そのうち崩壊してしまうのではないかと思う。活動領域の拡大については、政治力がないために司法書士などに遅れをとっているし、法テラスにどんどん浸食されている。若手弁護士の就職難についても、政府に対して殆ど発言権がない。その一方で、高い会費を維持し続けている。
会費といえば、某単位弁護士会では、日弁連会費と合わせて月額約8万5000円の負担になるという。これが異常だと思わない人は少ないのではないだろうか。