Listening:<記者の目>川崎・中1殺害事件/上=大場弘行(横浜支局)
被害者の少年は長期間家に帰っておらず、学校からの聴取に対し、母親は「会っていないので息子の状況は分からない」と答えていたという。
この点について、「週刊新潮」は、被害者の少年は、家に「男(母親の愛人)がいるので帰れない」という趣旨を述べていたと指摘している。要するに、家に居場所がなかったのだと思われる。
この少年だけでなく、記事にあるような長期欠席の生徒は相当数存在するらしいが、学校がどんなに頑張ってみても、解決できるようには思えない。いっそのこと、公費で「全寮制」の学校を作り、受け入れてみたらどうかと思う。
被害者の少年は長期間家に帰っておらず、学校からの聴取に対し、母親は「会っていないので息子の状況は分からない」と答えていたという。
この点について、「週刊新潮」は、被害者の少年は、家に「男(母親の愛人)がいるので帰れない」という趣旨を述べていたと指摘している。要するに、家に居場所がなかったのだと思われる。
この少年だけでなく、記事にあるような長期欠席の生徒は相当数存在するらしいが、学校がどんなに頑張ってみても、解決できるようには思えない。いっそのこと、公費で「全寮制」の学校を作り、受け入れてみたらどうかと思う。