「非核三原則」を捨て、北朝鮮との「国交回復」を/三浦瑠麗
「北朝鮮は、・・・第二撃能力を部分的に手にしたということです。・・・北朝鮮はついに閾値を超えてしまったのですが、日本ではそうした意識が希薄です。」
「新潮45」4月号で、国際政治学者の三浦瑠璃さんが、「全面戦争」を回避するため、非核三原則の3つめ「持ち込ませず」を放棄して米国との「核共有」の仕組みを設けると同時に、北朝鮮に対して経済援助を行うという両面政策を提案している(p53)。
「第二撃能力」とは、(米軍等の)核攻撃の後にも報復しうる能力のことを言い、どうやら北朝鮮は既に第二撃能力を限定的とは言え備えたということのようである。
次に、ICBMの発射実験が成功すると、それこそ米国は「詰み」に近い状態になると思われる。
「北朝鮮は、・・・第二撃能力を部分的に手にしたということです。・・・北朝鮮はついに閾値を超えてしまったのですが、日本ではそうした意識が希薄です。」
「新潮45」4月号で、国際政治学者の三浦瑠璃さんが、「全面戦争」を回避するため、非核三原則の3つめ「持ち込ませず」を放棄して米国との「核共有」の仕組みを設けると同時に、北朝鮮に対して経済援助を行うという両面政策を提案している(p53)。
「第二撃能力」とは、(米軍等の)核攻撃の後にも報復しうる能力のことを言い、どうやら北朝鮮は既に第二撃能力を限定的とは言え備えたということのようである。
次に、ICBMの発射実験が成功すると、それこそ米国は「詰み」に近い状態になると思われる。