Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

正当業務行為

2008年11月11日 08時10分59秒 | Weblog
 こういう職業をしていると、完全犯罪だとか、犯罪が成立しそうで成立しない行為だとかに関心が行く。
 ネット・サーフィンをしていたら、たまたま衝撃的な映像を見つけた。それは、今から約25年前にプエルトリコで行われたプロレスの試合での出来事(マニー・フェルナンデスvsインベーダー3号)。
 フェルナンデスのトップロープからのニー・ドロップを食らったインベーダー3号の口から、噴水のように血が噴き出す!(もちろん、これはフェイクの可能性が濃厚)。
 格闘技の試合中に選手が死んだとしても、犯罪が成立しないのは当然である。刑法の「正当業務行為」にあたり、違法性が阻却されるからである(暴行、傷害すら成立しない)。だが、仮に殺意を持って攻撃したとしたらどうだろう。
 これも、殺意の立証が極めて困難と思われ、おそらく立件されないだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脱「管理野球」 | トップ | LS卒業生と国家公務員 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事