Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

手帳

2019年08月20日 07時56分35秒 | Weblog
「頭部と性器を氷漬け」全米が驚くスキャンダルを起こした大富豪、そのぶっ飛んだ末路とは?
 「さらに、2004年頃にエプスタイン氏の元で働いていた元執事が保管していた手帳の存在が明らかになり、波紋が広がっています。
 その手帳に記されていたのは、トランプ大統領、大富豪のデイヴィッド・ロックフェラー、イスラエル元首相のエフード・バラク、大富豪のジョージ・ソロスの甥などの連絡先。イギリスのチャールズ皇太子の弟、アンドリュー王子の名前もあったといいます。この名前が何を意味するのかはわかりませんが、さまざまな憶測を呼んでいます。


 「手帳」は顧客名簿ではないかという指摘がある。
 余談だが、金融機関で審査をしていたとき、ある経営者が、粉飾部分を列挙した手書きのメモを見せてくれたことがある。
 データとして打ち込むわけにはいかないから、こういう手書きのメモという形で残すわけである。
 
 
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強度の抑圧

2019年08月19日 08時17分11秒 | Weblog
あおり男かくまい交際女逮捕、ガラケー撮影も認める
 「宮崎容疑者が大阪市東住吉区内の自宅と思われるマンション近くの路上で確保された際、容疑者と一緒にいた交際相手の喜本容疑者について、茨城県警は18日、宮崎容疑者を自宅マンションにかくまったとして、犯人隠避の疑いで逮捕した。

 テレビもネットもこのニュースで持ち切りだが、動機がよく分からない。
 交通トラブルをネタにした恐喝ならそれほど珍しくないが、この人物は、「追い越し車線に車がいるのが許せない」ということのようだから、合理的に動機を解明しようとするのは無理なようである。
 あり得るとしても、せいぜい、抑圧されたトラウマ体験などが「追い越し車線の車」によって触発され、暴力的になるといった説明くらいだろう。
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不正受験

2019年08月18日 06時57分46秒 | Weblog
令和元年司法試験短答式試験における不正受験者の取扱い(司法試験委員会会議)
 「令和元年司法試験短答式試験において,試験時間が終了したにもかかわらず,答案用紙への記入を続けた不正受験者について,2年間の受験禁止処分(司法試験及び司法試験予備試験)とすることが決定された。

 私が受験したとき(但し論文試験)は、試験時間終了後に記入をしている受験生に対しては、まず警告(これ以上続けると失格とする)がなされ、それに従わない場合に処分が下されるという手順になっていたようだ。
 いきなり失格処分としないのは、あまりに集中しすぎていて試験終了の合図が聞こえない場合などもあるからだろう。
 今年の試験の場合でも、まず「警告」がなされ、それに従わないので失格とされたのではないかと思う。
 
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かわいがり

2019年08月17日 08時04分05秒 | Weblog
飢餓、自殺強要、私的制裁--戦闘どころではなかった旧日本軍
 「吉田:当時は、徹底的にいじめ、痛めつけることで、強い兵士をつくることができると考えられていました。この考えから抜け出すことができなかったのです。
 加えて、私的制裁が古参兵にとってガス抜きの役割を果たしていたことが挙げられます。兵士たちは劣悪な待遇の下に置かれています。この鬱屈とした激情が上官に向かって爆発すると、軍としては困る。実際、上官に逆らう対上官犯 は戦争が進むにつれて増えていきました。これを、単に規制するだけでは、火に油を注ぐことになりかねません。そこで、「下」に向けて発散するのを容認する傾向がありました。


 第二次大戦中、私的制裁=「かわいがり」が存在しており、軍部もそれを容認していた。
 吉田氏によると、私的制裁の目的は、① 強い兵士をつくること、② 劣悪な待遇への不満が上官に向かうのを回避すること(ガス抜き)にあったという。
 こうした「かわいがり」を実践している組織(相撲界以外)は、今も日本に存在する。
 新人イジメが伝統となっている企業をときどき労働判例で見かけるのだ。
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マンガ禁止

2019年08月16日 07時16分01秒 | Weblog
紀伊國屋じんぶん大賞2019『誰のために法は生まれた』木庭顕さん受賞スピーチ

 木庭先生が東大の学生相手に長年教えるのに苦労してきた「占有」という概念を、高校生に教えて欲しいというのがこの本が生まれたきっかけだったという。
 まず、木庭先生にアプローチした「おおつきみわ」さんの「無知の知」に敬意を表したい。
 法律の専門家や大学関係者だと、木庭先生と聞くと近寄りがたいと思ってしまったかもしれない。
 もっとも、出版にこぎつけるまでは相当な軋轢があったようで、中でも、「ストーリーをマンガにしてほしい」という編集側の要請を木庭先生が断固拒否したというくだりは面白かった。
 「古典の命は言葉」なのであり、それをマンガの形で特定の図像に置き換えれば、命は失われてしまう。

 
 
 
 
 
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危険個体

2019年08月15日 09時16分13秒 | Weblog
札幌・南区で連日出没のクマ けさ撃たれ死ぬ
 「札幌市は12日にクマを危険個体と判断し、捕殺する方針を決めていました。

 こういうときによく出る、「どうして麻酔銃を使わないのか」という質問に対する回答だが、先日、テレビで説明していたのは、「麻酔の効果が現れるまでの間に暴れまわるおそれがあるから」というものだった。
 だが、それ以外の理由もあるようだ。


「クマの突然の出没事件で麻酔銃が使えない理由」解説トーク
 「つまり簡単に言ってしまえば「人手不足」なんだ

 仮に麻酔銃の使用が可能であっても、それができる人材が不足していて、うまく活用できないという事情もあるようだ。
 
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1年合格

2019年08月11日 07時19分40秒 | Weblog
予備試験における法律実務基礎科目について
 「そのため,短期間で予備試験の合格を目指している場合は,民法・刑法・刑事訴訟法等がある程度理解できた段階で,早めに法律実務基礎科目に対応した問題集に目を通しておき,法律実務基礎科目で必要となる要件事実・事実認定の知識・理解がどの程度なのかを把握しておくと良いと思います。

 今では、仕事をやめて1,2年で予備試験合格を目指すという人がいるわけである。
 その場合、憲・民・刑・会社法や民・刑訴訟法だけでなく、「法律実務基礎科目」まで勉強しておかなくてはならない。
 かつての「選択科目」では、ある予備校などは「答案24通丸暗記で大丈夫」などと宣伝していたが、予備試験ではさすがにそうはいかないだろう。
 読み込むべきテキストを厳選し、何度も繰り返し読むことに尽きるが、そうすると、岡口判事の本が最適ということになるだろう。
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何を飼うべきか?

2019年08月10日 07時37分41秒 | Weblog
ソロモンの指環──動物行動学入門
 「なにを飼ったらいいか!」の章で、著者のコンラート・ローレンツは、アクアリウム、つがいの小鳥などを挙げるとともに、ゴールデンハムスターを絶賛している。
 だが、私の経験では、ハムスターは夜行性で、ゲージだと金網を一晩中かじって安眠を妨げることがある。 
 私の推しはメダカである。
 メダカのいるアクアリウムは、人間に安らぎを与えてくれるのだ。
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騒音

2019年08月09日 08時15分30秒 | Weblog
松岡修造宅から食器が割れる音、怒鳴り声 近隣騒音トラブル
 「「食器が割れるような音に、低い怒鳴り声まで聞こえたそうです。ここのマンションはそうそう音が漏れないので、相当な騒ぎだったはず。しかも、今年に入ってから何度も同じような音が聞こえたそうです」(別の住民)」

 松岡氏一家が住んでいるようなマンションだと、壁越しに隣の物音が聞こえることはまずないはず。
 音が漏れるとすれば、玄関越しではないかという気がする。
 そうすると、玄関の防音を強化すれば、ひとまずは近所の人への迷惑は解消するのではないだろうか。
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退職出来ない

2019年08月08日 07時55分42秒 | Weblog
森友改ざん、職員自殺は「労災」 財務局認定、過重公務と因果関係
 「学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、決裁文書改ざんを強要されたとのメモを残して昨年3月に自殺した近畿財務局の男性職員=当時(54)=について、近畿財務局が公務員の労災に当たる「公務災害」と認定していたことが7日、政府関係者への取材で分かった。

 普通に考えてうつ病を発症していたと思われるが、発症してしまうと冷静な判断が出来ないので危険である。
 健全な思考が可能であれば、「死ぬくらいなら退職する」という当たり前の判断ができるのだが、うつ病を発症してしまうと、「辞めればみんなに迷惑がかかる」「収入がなくなって生活できなくなる」などという風に、すべてをネガティヴに考えるようになって、自殺しかないと思い込むのである。
 そうならないようにするためには、比較的退職しやすい体制をつくるというのも一考だろう。
 
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