季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

神の目

2007-08-28 22:26:19 | サイエンス Science
皆既月食の日。
7時ごろからといううわさだったのに、うっかりして7時半に外に出た。
赤い暗い丸い月が雲の上に。
だんだん暗さが増してくる。

神秘的。

その後、雲が張り出してきて月が隠れてしまいました。
明るく満ちていく様子は観察できず、残念。

後で見てみるといつものお盆のようなお月様が浮かんでいました。

月が地球の影に完全に隠れているこの赤くて暗い状態を「神の目、EYE OF GOD」と言うらしいです。

今度の皆既月食は3年後の2010年12月21日だそうです。
寒そうだけど、是非欠けて満ちるところを観てみたいな。
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3 Comments

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Unknown (やまんば)
2007-09-02 20:07:21
こちらは、最後のカケラ?がちょっと、、、

それにしてもなんでルナロッサになるの?
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やまんばさん (chico-labo)
2007-09-02 22:31:58
ルナロッサとは赤い月のことですね。

お月様が地球の影に隠れてしまっても
完全に太陽の光がさえぎられるわけではなく
周りからの少しの光がお月様を照らしていて
それが赤く見えるのですね。

本当に不思議です。
たくさんの光だと青白く、少しの光だと赤黒く見える。
夕焼けや朝焼け、低い所にある月が赤くなる原理とよく似ているのかも知れませんが、
ナンでかはっきりとしたことは私にもわかりません。

一つ確かなのはそれを見て人は少し不安な不思議な気持ちになること。
宇宙の神秘を感じる事です。

昔の人はそれを見て恐れおののいたと言われています。
私も月食と言われなかったらびっくりしていた事でしょう。

今年のは雲の加減もあったと思うので
3年後にまた観察してみたいです。
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Unknown (やまんば)
2007-09-03 05:49:16
さすが! 博学人!  ありがと!!!

あれを見たとき、とっても不気味?でしたよ。
何か良からぬ事が起きるのではと縄文人山姥。

なんとも云えない不思議なお月様でした。
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