季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

インドとスリランカの女性たちの暮らしの懸け橋

2017-08-06 15:23:50 | 暮らし Daily life
スリランカとインドの室内着ルームドレスを友達に輸入して貰って。
試しに友人と一緒に購入。
元はインドで作ってるので、インドから輸入して貰いました。それが到着。

       

予想通りと言うか、注文の時に観た写真のと同じのは二つくらいで、後は違うのが来た。
しかもサイズとか思ったのと違った。
でもそれは向こうの人が考えてより良いのにしてくれたみたい。

と言うのは品物の箱を空けてみてびっくりしたんだけど、畳み方も包み方も梱包の仕方もすごくきれい。
そして中身を観てみて、縫製がとても丁寧で美しい。
今まで友達の貰ったのを着てるけど、全然違う。
それはスリランカ人の友達が、作っているインドの会社に「日本で買ってもらうのに注文するので、縫製をこういう風に丁寧にして欲しい」と具体的に注文を出したかららしい。そしてサイズも始めは全部1つのサイズで送ると言っていたのに、2種類のサイズに分けてくれてた。
実際私は普通のサイズだと入らないからとっても助かった。大きいサイズのは全部貰うと伝える。
デザインもいろいろ、模様や色もいろいろ取り揃えて送ってくれたみたい。向こうの人たちのプロ意識がひしひしと伝わってくる。

広げた感じはこんな風。

       

どれもとっても可愛いです。
このルームドレス。型紙はそんなに複雑ではなさそうだし、作れるかな?って考えたけど、無理だと言う結論に。
良く観たら簡単なようで結構コツがいる感じ、しかも決定的なのは生地。インド綿のこのドレスのために染めた布で作られてるのが胆。
これでないと意味がないと言う事がわかった。
だって着ると肌に馴染んで汗も吸って風も通してとても気持ち良い。
しかも洗濯機で洗っても色落ちもせず何回洗っても悪くならないし、洗うたびに柔らかくなって着心地も良くなる。そして長持ち。
こんな服、これしかない。
こんな鮮やかな可愛い長いドレスをうちで着るのって女性としては幸せそのもの。その上に風が通ってどこも締め付けがなくて本当に楽!
到着したらすぐに注文を貰った友達に柄やデザインの変更確認して郵送する。
初めてだから、長さとかいろいろ困った事もあるかもしれないけど、それも勉強だと思う。意見を聴いて、より良いものを手に入れるようにして行きたい。友達はこれを長く確実にビジネスとして行きたいと考えているので、私も協力しようと思っています。
まずはこの便の品物の吟味。
今、とりあえず「とても着心地良い!」と言う声が届いています。
これから楽しみ。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにわ淀川花火大会2017

2017-08-05 21:12:25 | 暮らし Daily life
なにわ淀川花火大会
料理係なので、野菜が配達されるのを待って調理を始める。

       

今回は焼肉をするので、あまりいろいろ作らなくて良いなと思いながら作業を進める。
インド人の友達が来るので、彼にインド料理を作って欲しいと頼んだ。
そして出来た料理。
レモンライス。酸味と辛味、穀物の香ばしさ。大好き。

       

野菜たっぷりサンバルとバスマティライス。
バスマティライスを炊くのが日本のお米と勝手が違うので教えて貰った。思ったよりたくさん水が要る。
豆の炊き方とか思ってたのと違った。いろいろ勉強になった。自分でも作ってみよう。

       

花火はこんな風。今回ので良かったのは、満月に近いお月様と花火の饗宴。



とにかく近いし音も大きいし圧巻。今年のは特に色彩にも心を動かされた。炎色反応だけでは説明が付かないような素敵な色合い。
日本の花火の技術とセンスの良さを感じる。
インド人の友達はFacetimeでインドの家族と一緒に観ていた。なんかすごいなあと。
私も家族と友達だから話ししながら。南インドの家庭の居間で淀川の花火鑑賞してるってのが未来っぽい。

スリランカのコロッケを餃子の皮に包んで揚げたものとサモサを同じようにしたものを食べて、焼肉したら結構みんなお腹がいっぱいになって、
結局用意していたものの出番なく。まあそれも良し。

花火が終わってからも人の流れが落ち着くまでみんなでゆっくりと話したり食べたりして過ごす。
前から知ってる人も初めて会った人も楽しくゆったりと過ごせた。花火もゆったりと好きなだけしっかり観れて満足。

私たちはその日は泊まって、ゆっくりと片付ける。
一年で一回だけ工房に泊まる日。
やっぱり冷房ないし、風がないと結構暑かった。

えなみのうじょうの辛い辛い唐辛子でコーレーグスを作った。

       

夏の最大のお楽しみの一つをしっかり味わいました。楽しかった。
台風もまだ来てなくて良かった。また来年。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のオイリュトミー2017

2017-08-04 08:45:18 | アントロポゾフィー Anthroposo
4回目になる夏のオイリュトミー講座が近づいてきました。
参加申し込み、まだ受け付けております。参加ご希望の方はお早めにメールにてお申込み下さい。

       


響きに触れる 夏のオイリュトミー講座2017

「オイリュトミー」とは、ルドルフ・シュタイナーが100年前に新しく創った芸術で、
聴こえるものを肉体と精神の動きで空間に見えるよう表現するものです。
シュタイナー学校での教育プログラムや舞台芸術、医療に用いられています。
回を重ねるごとに好評なこの講座は、スイスのゲーテアヌムで活躍中のオイリュトミスト、
ペーター岩松里穂さんによるワークショップです。
言葉と音楽を通して中心点と周囲を自我から体験把握する、独自の講座内容。
今年は2日間の企画です。充実したオイリュトミー体験をどうぞ。


2017年8月19日(土)①初歩からじっくりクラス13:20(開場13:10)~16:40(3コマ)
   8月20日(日)②深めて広げるクラス9:20(開場9:10)~11:40(2コマ)
                    +里穂さんによるデモンストレーション

会場は千里中央(北大阪急行・モノレール)から徒歩約5分。(詳しくはお問い合わせください)

参加費:  ①のみ4700円(当日5000円)、学生2800円(18歳以上)
      ②のみ3800円(当日4000円)、学生2500円(同じく)
      ①②通して8000円(予約のみ)、学生5000円

<申し込み・お問い合わせ> みつばオイリュトミークラス mitsubaeurythmy@gmail.com 
                                ℡ 080-6147-6300


1日目は初めての参加の方もじっくり体験して貰える内容です。
2日目は今まで里穂さんの講習を受けた事のあるかた向きです。
スイスのゲーテアヌムのオイリュトミーグループに長年参加されている里穂さんのクラスは、スイスでも好評でヨーロッパだけでなく世界からの参加者が訪れます。そして最後に小さなデモンストレーションがありますが、彼女の作品を観ることが出来るのは、日本では今ここだけです。

とても貴重な機会ですので、是非ご参加ください。
活き活きとしたオイリュトミークラスです。とても楽しいですよ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コツコツ重ねてしっかりと

2017-08-03 21:46:09 | ハンドワーククラブ HandworkClub
小さなクリニックでの手仕事の活動。
小さな縫い物をしています。

前の日に、そのうち作ろうと言っていた「ファスナーが付いている袋物」を作ってみた。
良い布がないかなと探してたら見つけた。この前、歌舞伎を観に行った時に買った手ぬぐいがあったので、それで作る。
松竹座の緞帳の柄。これは持ってると嬉しくなるな。

       

クリニックでは、自分で作りたいものを考えて材料も揃えて持って来ているので、それをどうやって形にするか。少しお手伝いします。
小さなコツを伝えて、無駄なく効果的に良いものを作って行く。

みんなものすごく集中していました。
良いもの出来ましたよ!
いつも楽しいなあと思う。楽しい仕事に出会えて幸せ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする