明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



午前中に撮影。大阪で撮影した画像に合わせてみる。背景の腹に“アホ”と書いてある着ぐるみ。権利上問題があっても、と問い合わせていたが、返事が未だにないようなので、居るのと居ない二種を用意しておいた。色見本のことで麻布十番の田村写真に行くと、ユーチューブでアイルランドの12、3歳のちびっ子バンドの映像が流れている。これがやたらと達者。『ヤードバーズ』や初期ストーンズのようなブリティッシュR&B。まわりでは地元の父兄が盛り上がっている。親のレコードを聴いて育ったのであろう。『The Strypes』といってその数年後にはすっかりパワーアップ。“オジサンも君達みたいなことをしてみたいんだよ”4月には日本に来るというではないか。みんな可愛いくて、かつてのベイシティローラーズみたいなことにならないだろうか。こっちはあんなバンドとちがって内容が渋い。 2パターンのうち1パターんが完成した時点で、明日2つ一緒に入稿ということに。 夜、田村写真に色見本用のデータを、データ送信サービスから送ろうとすると、最近メールを受信していないので、ファイル送信が無効になっているという。ならば、麻布十番まで持って行こうとすると、母からYシャツがないと連絡。明日は父方の叔父の四十九日である。冠婚葬祭しか用のない白いYシャツだが、実家にあるはずなのにない、という。あわててあちこち歩いて購入。それから麻布十番の田村写真に向かうがとっくに営業は終わっているのでポストに入れて実家へ。早朝からの制作の疲れでおそらく目を閉じて2、3秒後には寝ていたであろう。

去の雑記

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