ドストエフスキーはなんだか呆然としているように見えるので、実際より苦み走らせたが、その分顔が怖くて少々怪僧ラスプーチンじみる。 資料館より大伸ばしのプリントが二カット届いたが、何か調子が変だという。行ってみると一カットが確かに変。なぜそうなるか判らないが、このカットは当然画像は統合してあるのにアイコンが作業中のレイヤーになっていた。開けば普通にTIFF画像だし、過去に普通にプリントしていたので、そのままにしておいたが、その一層のレイヤーが引き伸ばされていた。私には原因が判らない。 会場のレクホールにて、展示の仕方を打ち合わせる。人形はできるだけ見下ろさない高さにしたいのだが。 帰宅後画像を色々変換してみたら、アイコンが無事内容通りになった。再送する。 無事プリントされた1カット『古今亭志ん生』。たまたまだが丁度実物大である。手をを伸ばしているコップも、『河本』の女将さん愛用の栓抜きも実物大。不思議な気分である。江東区の区報に告知が載る。
深川の人形作家 石塚公昭の世界展
『朗読、音楽、スライドで味わう 乱歩と鏡花』予約受付中
『タウン誌深川』“常連席にて日が暮れる”第4回