朝からバタバタと一日中。雑用を済ませた後、母を介護センターへ、ここへきて5泊6日は実に有難い。それに母も行きたくてしょうがないときているから渡りに船とはこのことである。 しかしそれにしても、何かが変わるきっかけとなる個展は、いつも状況はゴタゴタである。これはどういうわけなのか。上から見ている奴が妙なシナリオを書いているとしか思えないのである。 しかし助かっているといえば母のことや雑事に振り回されていても、日本刀もった三島に刺青を入れようとか、ああだこうだ制作したりモニターを見つめていると、実に馬鹿々しい世界だが、おかげで精神衛生上は健康を保てているようである。今後さらにバランスを保つには、より馬鹿々しい方向にまい進すべきである。 夕方、『タウン誌深川』の花見だというのでポスターを持って出かける。花見といっても編集室での飲み会であるが。あまりに近所でもあるし、ちょっと挨拶して仕事するつもりが、一日をリセットしちまえ、と飲んでいるうちに最後まで。結局作品に一度も触れず。明日になれば、だいぶ落ち着く予定なので、こんなことは最後にしたい。 深川江戸資料館のサイトには、5月6日の朗読会の告知は載っていたが、肝心の個展の情報がここに及んで何もアップされておらず。お尻叩いてようやく7日にアップされるという。大丈夫なの?
特別展『百年目に出会う 夏目漱石展』神奈川近代文学館 漱石像出品
深川の人形作家 石塚公昭の世界展4月23日より
『朗読、音楽、スライドで味わう 乱歩と鏡花』予約受付中
『タウン誌深川』“常連席にて日が暮れる”第4回