担当のNさんから拡大プリントの展示方法を考えた。とのメール。心強い。彫Sからは腕から胸へ進んだ状態の画像がさらに送られて来る。メールからは、描いていて根もつきてバッタリ。という感じが伝わって来た。面相筆での細かい作業だから大変であろう。腕を上に、といったって上げるような相手ではないし。 近年刺青に対しての風当たりは強い。医師免許が必要になる、なんて冗談のような話も聞こえて来る。公の施設で大丈夫なのか?と少々思ったが、人形に模様が描いてあるだけだし、駄目であれば会場の一隅でそっと、とかつての温泉街方式も考えないではなかった。幸い担当のNさんからはOKをもらっている。これでこのまま順調に進めば、最後の写真作品として唐獅子牡丹が会場で吠える予定である。
『特別展 深川の人形作家 石塚公昭の世界』
フェイスブック『石塚公昭の世界』
『朗読、音楽、スライドで味わう 乱歩と鏡花』予約受付中
特別展『百年目に出会う 夏目漱石展』神奈川近代文学館 漱石像出品
『タウン誌深川』“常連席にて日が暮れる”第4回