明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


昨日でてきた海外の女優のポートレイトを見ると中学時代、三本だて150円で毎週のように近所の映画館に通ったのを思い出す。館内はほぼ満席であった。イタリア、フランス映画、風前の灯ではあったもののまだ頑張っていた。アメリカ映画もニューシネマとかいってる頃は良かった。私はスターウォーズを一度も観る事なく死ぬだろう。 ここのところ頼まれた物を制作していた。私の辞書に載っていない物である。それも完成の頃には要領が解って来た。いわゆるあれである〝人生は夏休みのアルバイトの如し慣れた頃に夏休みは終わる”いったのは私だが。これから作ろうとしていた鉄拐仙人の開始は、結局12月に入ることになってしまった。目標は今年中に鉄拐仙人、琴高仙人、豊干禅師を仕上げの手前まで持って行くこと。



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