英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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間欠泉を英語で言うと?

2022年10月14日 | 実用英語

諏訪湖の間欠泉が止まったというニュースが昨日の信濃毎日新聞朝刊に載っていました。

記事の中で気になったところを抜粋すると・・・

市観光課によると、これまでは井戸の深部に機械で空気を送って圧力をかけ、たまっている熱水を高く噴き上がらせていた。だが、3月中旬からは機械で空気を送っても噴き上がらなくなった。機械は故障していないが、地中深くの配管は調べられていない。何らかの自然現象が影響している可能性もあるという。

(中略)

間欠泉は1983(昭和58)年、市が温泉を掘削した際に偶然噴出した。市は90年に観光利用を目的に3階建ての間欠泉センターを開館。当初は2~10分間隔で高さ50メートルまで自噴していた。90年代に入った頃から噴出間隔が長くなり、自噴しなくなったため、93年に機械を設置し人工的に噴出させてきた。

 

間欠泉が止まったというニュースの前に、機械で人工的に噴出させていたという事実に驚きです。じゃあ、その時点で、間欠泉じゃないじゃん・・・(^_^;)

諏訪湖の間欠泉(2015年5月撮影)

まあ、その辺の議論はさておき、英語学習者としては間欠泉を英語で何と言うか覚えておきたいですね。間欠泉は geyser、もしくは an intermittent spring です。

geyser の語源は、アイスランドの首都・レイキャビクの東にあるゲイシール(Geysir)の間欠泉です。地名がそのまま語源になっているなんて、余程すごい間欠泉なんでしょう。

コメント
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