7月の1回目に続き、昨日は松本マラソンのコースを試走してきました。
今回は中間部の難関「赤木山エリア」。確かに上りはジワジワと足にきますが、意識してスピードを抑えていけば後半へのダメージは少なそうです。しかし、最高地点を過ぎた直後のつづら折りの坂は要注意ですね。箱根駅伝6区を彷彿とさせる下りなので、それまでにロスしたタイムをここで取り戻そうとしてスピードを出すと、間違いなく30km以降で後悔することになるでしょう。
自分の足で走ると感覚がつかめるので、7月と昨日の2回の試走は、本当に大きな収穫でした。
昨日は結局、松本空港の周回コースも走り、28km走。お天気も良く、気持ち良い汗をかけました。
今回は20kmの予定でしたが、空港内の周回コースを走り始めたら止められず、30kmまで走ろうと思いました。しかし、26kmを過ぎた辺りから、走れない程ではないのですが、遠くで足が急に重たくなるのを感じました。この感覚、4月の長野マラソンでもありました。この感覚に対処できるようにするために、フルマラソンレース前の30km走が勧められているんでしょうね。