今月8日(日)に行われた2023年度第2回実用英語技能検定の問題がHPにアップされました。
難関大学を目指す高校生の英語力の目標となる準1級の語彙問題を解いてみました。今回気になったのは、日本語として普段使っているカタカナが正答の単語になっているパターンが多いということ。カタカナもきちんとその語源を掘り下げていけば、英語の語彙力増強につながります。以下に、今回の英検準1級の語彙問題で正解の英単語と、その単語がカタカナとして使われている日本語を記します。
valve → バルブ
partition → パーティション
condense → コンデンスミルク、コンデンサー
grip → グリップ
summit → サミット
idle → アイドリング
ample → アンプ
パーティション
「アイドリング禁止」の看板
結構な頻度で耳にするカタカナです。コンビニの駐車場に行けば、「アイドリング禁止」という看板をよく目にしますが、アイドリングの語源が気になって調べれば、英単語も覚えられるんですがね~。そうやって、ちょっとした行動を心がけ、積み上げていける学習者の英語力は必ず伸びていきます。