全国各地の市街地でクマが出没しているというニュースを見て、我が伊那市でも3年前、JR伊那市駅前の市街地にある電器店に入ってきた子グマが捕獲されたというニュースを思い出しました。
当時(2020年11月)放送されたNBS(長野放送)のニュース映像より
どろぼう草(イノコヅチ)にまみれて愛くるしいですが、街中で出くわしたら、さすがにビックリしますね(^_^;)
さて、「クマ」は英語で bear ですが、「子グマ」は特に cub と言います。
cub「(くま・きつね・ライオン・トラなどの)子」
6年前にシャンシャン(香香)が産まれた時や、4年ほど前にシベリアの永久凍土から約3万年前のホラアナライオンの赤ちゃんが氷漬けの状態で見つかった時も、英字新聞には cub の文字がよく見られました。大リーグのシカゴ・カブス(Chicago Cubs)や、Honda の原付バイク・スーパーカブも「子グマ」が由来です。小さいけど力強いイメージなんでしょうね。
冬眠前のクマの大切な食料となるドングリの不作が原因とのこと。ドングリ(acorn)も覚えておきたい単語です。