英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

早寝早起きの英語

2022年10月11日 | 実用英語

ある高2生と生活習慣の話になり、keep early hours(早寝早起きする)というイディオムを紹介しました。

それに関連した表現をいくつかまとめておきます。

 

・an early bird「早起きの人、朝型人間」

 The early bird catches the worm.(早起きは三文の得)は、もう聞き慣れた諺ですね。

・a night owl「夜遅くまで起きている人、夜型人間」

・burn the midnight oil「徹夜する」

・sit up late「夜遅くまで起きている」

 

塾業界に身を転じた2004年以来、帰宅は夜10時以降になり、それから食事をしています。当初は毎晩晩酌をしていたので、必然的に食事時間が長くなり、睡眠時間が少なくなります。しかし、ランニングを始めてから平日はお酒を飲まなくなり、睡眠時間が増えました。午前中に10kmを走り、筋トレをしているので、超回復(=トレーニング後に休息をきちんととることで、筋肉のパフォーマンスがさらに向上すること)のためにも、睡眠時間の確保は大切です。

大谷選手もインタビューの時によく「しっかり寝て、また明日に備えます」と答えています。質の高い睡眠は、スポーツでも勉強でもパフォーマンスを向上させてくれます。

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WORKMANでサブ3.5

2022年10月10日 | ランニング・筋トレ

昨日は午後から大雨になる予報だったので、午前中に20km走を行いました。

3週連続の20km走。しかも、昨日はサブ3.5ペースで、無停止・無給水で20kmを走り切りました。これくらいの負荷をかけていかないと、松本マラソンのあの難コースには太刀打ちできません。

ちなみに昨日は、帽子・ウェア・ソックス・シューズの全てが WORKMAN のスポーツブランド「Find-Out」でした。全部で6,000円程度。安!もう2年以上、私のランニングギアの基本線はWORKMAN。お金をかけ過ぎずに、マラソンでいかに結果を出すか。「WORKMANでサブ3.5」が私のモットーです(笑)。

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英検と歩んだ英語道

2022年10月09日 | TOEIC・英検など

今日は2022年度第2回実用英語技能検定が行われます。トラスト英語学院の生徒の多くも受験します。みんな、頑張れ~ \(^o^)/

私が英検2級に合格したのは大学2年生だった1993年7月。大学に合格した後も英語の勉強は続けていましたが、それまでは資格には全く興味がありませんでした。「せっかくだから、英検でも受けてみよう」という軽い気持ちでしたが、合格によって自分の勉強法に間違いはないと確信できました。

準1級に合格したのは社会人6年目の2001年7月。当時からTOEICに夢中になっていて800点を取っていましたが、留学が決定し、英検も受けておこうと準1級に申し込みました。大学時代、何度も落ちた準1級でしたが、6年ぶりに受けたこの時はスッと受かって、留学する際の自信につながりました。

1級に合格したのは、留学から帰国して2年目の2004年2月。塾業界へ転職する際の強力な後ろ盾になってくれました。因みにこの時のTOEICは940点でした。

英検受験を振り返ると、自分の歩んできた人生が分かります。英語の試験でも、そこには人生を左右する何かが存在します。一人でも多くの人が、英検合格を通して自分しか歩めない人生を歩めますように・・・。

University of Washington(2001年10月撮影)

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「88年ぶり」を英語で言うと?

2022年10月08日 | 実用英語

涼しいを通り越して寒い日が続きます。昨日の東京都心の最高気温は平年より10.5℃低い13.0℃で12月上旬並みの寒さとなり、10月上旬に最高気温が13℃台になるのは1934年以来88年ぶりとのことです。伊那の最高気温も12.3℃で平年より9.4℃も低く、寒い一日でした。

愛犬Ryeは毛布にくるまってヌクヌクです(*^^*)

さて、「88年ぶり」は、英語では何と言うのでしょう?

英語には「~年ぶり」に相応する一語の英単語がないので、for the first time in 88 years(88年で初めて)という表し方をします。

私が大学受験時代に最も使い込み、現在も毎日音読暗誦を続けている『新・基本英文700選』の52番にも例文が出てきています。

52. I was looking forward to the day when I could see him for the first time in five years.

(ぼくは5年ぶりで彼に会える日を楽しみに待っていた。)

 

今日の午前中は4日ぶりに晴れたので、太陽を浴びてながらランニングしました。

英語で言うなら、I enjoyed running, sunbathing for the first time in four days. ですね(^^)v

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一打席、一問と真摯に向き合う

2022年10月07日 | 指導現場にて

先月、日本ハムファイターズの新庄ビッグボスが「これだけチャンスを与えて2割2分以下の選手は、やっぱりレギュラーをつかめなかったとしか判断できない」と私見を口にしていました。今年一年を通じて一軍の試合に出ていた清宮幸太郎選手の成績はどうなったのでしょうか?

406打数89安打 打率 .219

前年までより多くの試合に出場したので本塁打こそ18本でしたが、打率に関しては全く振るいません。打率.219といえば、100回の打数でヒットが約22本です。プロスポーツの世界に「たられば」はありませんが、もし仮に10回の打数でもう一本だけ多くヒットを打てていたとしたら、つまり、凡打した7~8回の打数のうち、たった1本だけヒットに出来ていたとしたら打率はどうなるか?406打数だと40本ヒットが多くなることになります。

406打数129安打 打率.318

三冠王になった村上選手の打率と同じになり、誰もが一流のプロとして認める数字になります。

凡打した7~8回のうちの1回をヒットにできるかで、天と地の差になります。イチローは、試合後のロッカールームで、汗をかいた体を扇子で仰ぎながら、厳しい表情でその日の全打席を振り返っていたという話は有名です。なぜヒットにできなかったのか、ヒットになったけど、もっと違う形でのヒットにはならなかったか?そこには、凡打した1打数も無駄にしない姿勢が見て取れます。

日米通算の生涯打率.322のイチローですら100打数のうち67回は凡打しているわけです。しかし、その67回を如何にして残りの33回へつなげられるか?失敗の解釈の仕方と活かし方で、成功する人とそうでない人が振り分けられると思います。

勉強だって同じことです。学校や塾の授業で習ったことを分かったつもりになって、復習や暗記もせずに、そのままにしていないか?今日解いた問題を、正解しただけで満足していないか?答え合わせだけして、なぜ間違ったかを考えたのか?同じ問題をまた間違っていないか?いや、間違った同じ問題とすら気づかないくらい、一問をぞんざいに扱っていないか?

イチローの一打席と同じように、目の前にある授業、一題、一問と真摯に向き合っていくことが、大学受験でも求められています。


2001年10月7日撮影@Safeco Field

この写真を撮ったのが2001年の今日でした。あの日からもう21年の月日が流れたんですね。時間はあっと言う間に過ぎる。私も一日と真摯に向き合っていこう。

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大学入学共通テストまで100日

2022年10月06日 | 指導現場にて

昨日も今日も雨空。急に冷え込んで、季節が一気に進んだ気がします。

十月の雨は浪人の秋を思い出させます。頼れるものは自分しかなく、いつまでも消えることのない不安に苛まれた日々。そんな時に打ちつける冷たい雨。

大学受験生は今、みな苦しんでいる。でも、苦しみから最高の結果が生まれることも忘れてはならない。

大学入学共通テストまで100日となりました。ここからの一日一日が、歩むべき道を決めていきます。

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松本マラソンへ向けて作戦会議

2022年10月05日 | ランニング・筋トレ

今日から気温がグッと下がる天気予報。松本マラソンまで40日となった昨日は、今年最後の夏日となったであろう太陽を思いっきり浴びながら、10kmを走りました。

ラン後には、一緒に松本マラソンに出場する友人と、ランチをしながら作戦会議。当日までの過ごし方や、コースのポイントを確認しました。

長野マラソンよりも起伏の多く、高低差があるコース。そのコースでサブ3.5できたら走力の証明になります。残りの日々をどう過ごすか。市民ランナーとしての真価が問われます。

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香しいオリーブ

2022年10月04日 | 実用英語

この時期は、ご近所のキンモクセイ(金木犀)の香りが風で運ばれてきて、穏やかな気持ちになります。ランニングをしていてもどこからともなくいい香りが漂ってきて、走りながらついついキンモクセイの木を探してしまいますね。

さて、福島の友人がキンモクセイは英語で fragrant olives だと教えてくれました。「キンモクセイってオリーブなの?」早速、ウィキペディアで調べてみました。

キンモクセイ・・・キク類 シソ目 モクセイ科 モクセイ属

オリーブ・・・キク類 シソ目 モクセイ科 オリーブ属

キンモクセイもオリーブも同じモクセイ科なんですね。勉強になります。そして、この時期に相応しい英単語を覚えることができました。

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継続すれば人は変わる

2022年10月03日 | ランニング・筋トレ

6年前の昨日が、私のラン歴の初日でした。その時のFacebookの投稿を読むと、ランニングの楽しさにとりつかれたのが分かります。

 

もちろん、この後、ランニングの厳しさや辛さ、そして、奥深さを知ることになりますが・・・(^_^;)

ランニングを始めた当初は、距離やペース、シューズやウェアなどの知識が全くなく、ただただ継続することを目標に毎日少しずつ走ることを心がけていました。一日3kmほど走るのがやっとで、自宅周辺の周回コースを2ヶ月走り続け、そのコースを外れて走ることにさえ怖さを感じていました(笑)。

ランニングを始めてちょうど6年後の昨日は最高のお天気だったので、朝から三峰川榛原公園で家族と愛犬と一緒に朝食を摂り、トレーニングに勤しみました。

上半身も6年前とは比較できないほど引き締まりました。

 

愛犬ライも広い芝生を満喫(^^)

少し離れたところにある足湯も楽しんだりして、帰宅。

昼食後、今度はランニングでその公園へ再び出向き、10kmの周回コースを走って帰宅するという、20kmペース走。

 

6年前のランニングを始めた自分に言ってやりたいです。「6年後は20kmを走るのが当たり前になっているよ」と。

継続していけば、人は変われます。

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自分の人生を全うする

2022年10月02日 | 指導現場にて

アントニオ猪木さんが亡くなられた。

昭和の新日本プロレスファンとして、ただただ寂しいの一言です。

小学校の頃、金曜の午後8時と言えば朝日放送の新日本プロレス中継だった。釣り具の「がまかつ」がスポンサーで、「がま磯~ マークⅡ~♬」というフレーズを何度聞いたことか。

一世を風靡したタイガーマスクを仕掛けたのも猪木氏だったが、興行的な面はもちろんのこと、試合運びも実にプロレスの醍醐味だった。相手の技を全て受けて、それでも立ちあがる。そして、最後に延髄切りや卍固めで勝利を収めるのは、「必ず勝つだろう」と分かっていても見ていて爽快だった。

正規軍VS維新軍。猪木の卍固めに「絶対にギブアップしない」と人差し指を振り続けた長州。それを裁いていたミスター高橋が、放送席の山本小鉄に裁定を仰ぐシーン。あの伝説の5対5の試合は忘れられない。そして、猪木悲願だった統一ベルトIWGPの初代チャンピオン決定戦。負けないはずの猪木が、ハルクホーガンにリング外でアックスボンバーをくらってしまい、まさかの失神。後に「ベロ出し事件」と知られるあのシーンは衝撃的だった。

そして、大学受験を意識し始めた高2以降は、アントニオ猪木と言えば、早稲田予備校だった。毎年行われていた早稲田予備校の特別講義では、猪木が講義することが何年も続いた。その影響もあって、私は高2・3時の夏期講習は三大予備校(代ゼミ・河合・駿台)ではなく、早稲田予備校だった。猪木の代名詞となった「闘魂注入ビンタ」が誕生したのも、実はこの講義をしていた時だった。

『別冊 早稲田進学 ’92早大合格ID受験術』(ライオン社・1992年1月発行)の裏表紙広告より

 

トラスト英語学院の塾舎新築移転が来年の9月頃を予定していると、生徒たちにも話していますが、今週、ある高2生の保護者の方から、次のようなメッセージをいただきました。

「来年の秋分も素敵な節目をおむかえできそうですね。歳を重ねても輝いている先生と学べることは、語学はもちろんですが、子ども達は様々な事で学べてると、改めて思います」

身に余る言葉をいただき恐縮しましたが、生徒以上に生き生きと歳を重ね、「大人って楽しそうだな」と子供に思われるような大人でありたいと、再認識しました。

三遊亭円楽さんもアントニオ猪木さんも大ファンでした。人生は有限。誰でもない自分の人生。好きなこと・やりたいことをやりながら常にワクワクして、自分の一生を全うしたい。

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