英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

hot streak

2024年04月10日 | 実用英語

大谷翔平選手のバッティングが好調です。デーブ・ロバーツ監督も「大谷は絶好調の中にある」と言っていますが、この「絶好調」を表す英単語が hot streak だとメディアでも紹介されていました。

hot

①熱い、暑い ②辛い、ピリッとする ③熱烈な ④上手な、見事な

streak

①筋、縞 ②性格 ③連続、ひと続き

 

hot ④ と streak ③ の組み合わせですね。

 

ロングマン英英辞典では streak ③ を、以下のように定義し例文を載せています。

a period when you are always successful or always failing:Our team was on a winning streak.

 

試しに「hot streak」と「Ohtani」で検索すると相当数ヒットしますので、アメリカではよく使われている表現です。こういう英語は、日本で勉強しているとなかなかお目にかかれない生の英語ですので、この機会にしっかりとものにしておきたいですね(^^)v

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“失言”の英単語

2024年04月09日 | 実用英語

川勝平太静岡県知事の失言騒動。

学生時代に非常に感銘を受けた教授だっただけに残念ですが、今回の発言は完全にアウトですね(-_-;)

さて、「失言」を英字新聞ではどう表わしているか。私がチェックしたところ、すべて gaffe(発音は ギャ) でした。

留学中に覚えた「失言」を意味する英単語は faux pas(発音は フォウパー)と blunder があります。

いずれもレベルが高いですが、英検準1級・1級を目指している学習者は覚えなければならない英単語です。

 

ちなみに、私が5年半もの間、毎日100英文音読を一日もサボらずに続けている『新・基本英文700選』の42番に次のような英文が載っています。

A slip of the tongue often brings about unexpected results.

(うっかり口をすべらせると思わぬ結果を招くことが多い)

私も授業中の寒すぎるオヤジギャグは控えるようにしよう(-_-;)

 

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長野マラソン2週間前の30kmロング走

2024年04月08日 | ランニング・筋トレ

第26回長野マラソンまで2週間となった昨日、フルマラソン2週間前恒例の30kmロング走を行いました。

今年2月の京都マラソン前の30km走と同じく、今回も高低差のある高遠経由のコースを選択。午前9時30分スタートで、気温が高くなることが予想されたので設定ペースは4分45~50秒/km、負荷をかけるために、できるところまで無給水で臨みました。

高遠駅前の桜は満開に近かったですが、城址公園はまだつぼみでした(^_^;)

無給水で走っていましたが、予想以上に蒸し暑く発汗も激しく体もキツくなったため、28.5km地点で冷たい麦茶で給水。生き返ってパフォーマンスも上がりました。レース当日はエイドで確実に給水しますから、こののキツさはいいトレーニングなったと思います。

これで今年1月1日からの総走行距離が1,000kmを突破しました。距離は踏めているので、残り2週間しっかりと調整し、自信を持って本番に臨みます。

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春、桜、ランニング

2024年04月07日 | ランニング・筋トレ

信州伊那谷も桜が開花しました。

花曇りの中、桜の木の下を走る喜びは、今の時期しか感じられません。

さあ、長野マラソン2週間前の今日は、30kmロング走です。春を全身で感じながら、走り込んできます。

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「何となく」からの卒業

2024年04月06日 | 実用英語

2015年に家族でシアトル旅行をした際にお世話になったのが The Paramount Hotel。そのFacebookに次のような英文と写真が載っていました。

The Paramount Hotel

Whether you are coming in from the airport or you want to explore other parts of the city. We are within walking distance to the best public transportation our city has to offer!

 

within walking distance は以前、慶應義塾大学商学部の語彙問題でも出題されていました。最後の has to offer を「提供しなければならない」と訳してしまったあなたは、英語力はまだまだですよ。慣用表現から接触節中のみせかけの have to まで、実用英語を習得するための最高の教材です。

 

単語の意味をつなげただけで「何となくこんな意味かな?」と推測訳をやっているうちは、英語力は伸びませんね。文法的に正しくとらえて、きちんと意味と内容を理解できる。これが本物の英語力です。

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常圓寺の桜

2024年04月05日 | 閑話

昨日は週一で行っているインターバル走を含む10km走の日。北風が強くて途中で心が折れそうになれましたが、何とかやり遂げました。春先なので仕方ありませんが、どうもお天気が安定しませんね。特に今年は3月からの気温が低く、信州伊那谷も桜の開花が遅れています。

満開の桜が待ちきれませんので、11年前の今日撮影した伊那市山本町の常圓寺の桜をお楽しみください(^^)/

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10年前の初心と共に

2024年04月04日 | トラスト英語学院

ちょうど10年前の今日のFacebookに投稿した文章。

「十年一昔」とはよく言いますが、もうあれから10年の時間が流れたなんて信じられません。アッという間ですね。

 

生徒の気持ちを動かし、能動的にさせる最たるもの。それは「trust = 信頼」であると、これまでの指導経験で感じてきました。お互いの信頼を構築し、自分を向上させる力を身につけられる英語学校を目指したいと思います。

でも、あの時書いたこの想いは、10年が経っても変わることはありません。いや、むしろ強くなっています。

新年度になり、入塾希望のお問い合わせを多くいただいています。多くの親御さんから「先生、厳しく指導してやって下さい」「宿題をたくさん出していただき、やってこなかったらビシビシと言ってやって下さい」と、期待(?)されています。しかし、生徒の勉強に対する姿勢や気持ち・価値観はこの10年で変わってきていますし、ましてや私を含めた親世代の学生の頃とは更に違ってきています。その子供たちの価値観の変化を指導者の私が受け入れないと、信頼関係の構築は一方通行になりますので、時代の流れと親御さんの期待、そして、私自身の指導の本質を融合させていくことが肝要です。

ま、私の寒いオヤジギャグだけは、未来永劫変わることはないでしょう(^_^;)

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ファミリードクターの閉院

2024年04月03日 | 閑話

私が生まれてから約50年、半世紀にわたってお世話になった我が家のファミリードクター・樋代先生が、先月末に閉院されたためご挨拶にうかがってきました。

この写真は長野日報さんのHPよりお借りしました。長野日報さんの記事「51年の歴史に幕 伊那の樋代医院が今月末閉院」もお読みくださいね。

私の記憶が残っているところでは、幼稚園の頃から熱が出たら診てもらって、注射を打ってもらっていた記憶があります。小6で虫垂炎と腹膜炎に罹患した時や、東日本大震災で甲状腺の常備薬が不足した時、そして、インフルエンザや胃腸炎になった時など、親身になって診ていただきました。5年前にインフルエンザに罹って40℃の熱が出た時は、休診時間中にもかかわらず病院を開けていただき、日曜日には「どうだ、熱は下がったかい?」と電話をいただき、点滴を打ってもらったこともあります。

2024年3月30日 撮影

ご挨拶に伺った時は、私のランニングの話になり、歳を重ねてから足腰を鍛える重要性もお話ししてくださいました。「フッケン先生(私のことを今でもこう呼んで下さいます(笑))、最後に鍛えている足を触らせてよ」と触診して下さいました(笑)。「腓腹筋に大腿四頭筋と大殿筋。うーん、やっぱり走っていると、筋肉一つ一つが引き締まって、張りが違うね。こういう風にならなくちゃいけない」と、最後にお褒めの言葉もいただきました。

地元医療に献身されて51年。その功績は一言では言い表せません。そして、医者としてはもちろんですが、私が最も尊敬するのは、88歳まで51年間、同じ場所で一つの仕事に従事し続けて来られた事実です。先生の生き様を見て、私も地元の英語教育に献身する覚悟が出来ました。

仮に私も先生と同じ歳まで仕事をするとしたら、あと36年もあります。今月でトラスト英語学院を開塾して10年ですから、私なんてまだまだヒヨっコですね。樋代先生のような親鳥になれるよう、今日からまた生徒一人一人と向き合ってまいります。

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あれから5年、そして10年

2024年04月02日 | トラスト英語学院

新元号「令和」が発表されたのが、5年前の2019年4月1日だったんですね。Facebookの「過去のこの日」機能で見て、気づきました(^_^;)


首相官邸Facebookページより

 

この時はトラスト英語学院開塾5周年を迎える直前でした。

そして、こちらも今日の「過去のこの日」で出てきた、10年前の2014年4月2日に投稿した写真と記事。

4月末の開業に向けて準備に奔走していたら、実家のお隣の仕出し料理店「三峰食品」さんが、お寿司を差し入れてくださいました。

 

 

三峰食品さんは3年前に閉業され、その駐車場跡地に昨年、トラスト英語学院の新塾舎を建設させていただき、現在に至ります。地元の方々との様々なご縁があって、今があります。

今月下旬、トラスト英語学院は開塾10周年を迎えさせていただきます。

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2024年3月のランニング記録

2024年04月01日 | ランニング・筋トレ

今日から新年度4月ですが、それは今年の4分の1が終わったことも意味します。時の経つのは早い!先月のランニングと筋トレの総括です。

3月最終日の昨日は最高気温が22.3℃を記録するほど暑かったので、今年初めてノースリーブでハーフ(21.0975km)を走りました(^^)v

先月の走行日数は26日、走行距離は313.0kmで、33ヶ月連続で月間走行距離200km以上を走れました。また、ランニングを始めてから初めて、3月の走行距離が300km超となりました。

今月21日の第26回長野マラソンでのPB更新へ向けて、順調にトレーニングを積めています。距離を踏むだけでなくダンベルや自重の筋トレもバランスよくできており、体がだいぶ絞れてきました。

先月は雨や雪の日が多く、走れない日が5日間もありましたが、そんな日は休足日と割り切って筋トレやストレッチに力を入れました。何とか月間300kmを走りたいと思っていましたが、残り一週間を残して226.0kmしか走れておらず、74km足りていませんでした。しかも、3月最終週は雨予報の日も多く、月間300kmを達成できるかは走れる日にできるだけ走っておくという意志の強さがいつも以上に試されている捉えました。そして、結果的に313kmを走れたわけです。

今年の元旦から長野マラソン前日まで111日あります。何とか一日平均10km=1,110kmを走り込んで、大会当日を迎えたいと思います。「距離を踏むことでしか42kmに耐えうる筋持久力はつかない」を実践します。

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