帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

人間のせいでの温暖化という大嘘(太陽黒点と秋雨前線)

2009年10月13日 | Weblog
このところ太陽黒点の事を書く機会が多いのですが、なんせ「地球温暖化はしていた?けれど、それは人間のせいじゃなくて、太陽活動の隆盛期だった!」とかたくなに主張している僕なので、この辺はお許しを (^^;)

さて、9月の中頃から突然出現し、蒸し暑い温度を提供しながらしばらくあった秋雨前線、この発生が太陽黒点が出始めたのとシンクロして突如出現した話は以前しました。

今年の夏は今までのような燃えるような恋、 あ!いや失礼、 「コホン!」
あ~ 夏ではなかったわけで、

おほほ(^^+)自分 ← 「つまんね~!」(@@)読んでくれている人

この理由は極めて簡単、単に太陽さんが元気ないだけですが、さてこれをどのくらいの人が感覚的な物として感じておられるでしょうか?

今年の夏は暗かった・・・・ それが僕の印象ですが、例えるなら例年室内から外に出た瞬間、外の明るさに幻惑されてくらくらするようなまぶしさを感じたのが、今年はこの”くらくら”がなかった。

「くらくらが無くて暗かった!」 なんちゃって! (^^)お~ほっほっほ!

海に行くとそれは特に顕著で、普通ならまぶしくて目も開けていられないほどの輝きなのが、今年はさほどでもない。

つまり降り注ぐエネルギー量が例年より少ないわけです。

当然に梅雨明けは遅く、夏は涼しく、秋雨前線がなかった。

このまま冬まで雪崩れ込むのか?と思っていたら、9月末に突然秋雨前線が出現して、「あれ?変だな」と太陽黒点を調べると、有りましたよ30個以上の太陽黒点群。

太陽からのエネルギー量は莫大な量なので、ほんの僅か活発化するだけで大気は不安定になり前線が出来て、熱帯低気圧バカスカ発生しまくるわけで、
ところがこの黒点君、台風18号が発生するころから頃再び沈静化&ゼロということです。

太陽光増加は大気などの水分やら何やらの微粒子で構成されている物へは即影響を与え、まずこれが急激に温まり、次に蓄熱性のでかい海や大陸の温度上昇(地球規模だと数年遅れ)となるのですが。

減少の場合はこの蓄えた熱を徐々に放出しながら冷えるので黒点減少によるエネルギー減少の影響は数日遅れでやってくる。

この場合前線は突然出現し、当然ぼそぼそと消えていくわけで、
太陽活動が衰えれば秋雨前線も存在出来なくなるのです。

しかし、出来てしまった台風はかえって元気になりますので僅かに残った前線を最後に刺激しつつ日本を縦断していきました。

太陽活動が再び衰えれば前線なんかできませんから、18号通過以降秋晴れの日々。

こうして改めて太陽活動を見てみると、地球にどれだけ莫大な影響を与えているのかという事が本当によく分かります。

さて偏向政治団体IPCCが予測していた温暖化予想と現実はさらに広がり。
2006より起き始めた世界平均気温の低下は今年更に顕著になって現れました。

世界的に最高気温を記録したのは2005年、これは2003年に太陽黒点が300個以上と暴走していた影響のなごりで、海水温はさらに数年遅れて影響が出てきますが。

当たり前のこととして2007年に北極の氷が最小となり、哀れはシロクマが泳いでいるという、この動物の極普通の行動がおぼれているように見せかけられてマスコミ報道されましたが、
当然これを境に海水温度も低下してきますので昨年、そして今年と北極の氷は増えいています、特に昨年(2008)の11月には観測以来最大の増量を記録し、今年の夏は普通レベル程度の減少しかなく、別に温暖化の象徴でもなんでもなくなりました。

現在太陽活動は再び沈静化中、今年の夏に約二ヶ月間ほぼゼロを記録しましたが、次ぐに黒点群が出現するのはいつなのか?

もしこのまま低レベルで停滞すれば、来年の夏はさらに寒い夏になるのですが、
小氷河期だけは勘弁願いたい、そう思う僕です。