帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ざっくりと・・・・ 切った

2009年10月16日 | Weblog

家族の中で誰より早く寝るのが僕、ところが「大変大変!」と突然娘が寝室にやってきて起こされた。

多少パニックになっているようで、何を言っているのかが良く分からない・・・

とりあえず下に降りてみると、家内が血だらけの左手を抑えて立っている。

(@@;)「どうした?」と、見てみれば「あんれ・・・・」

深さ7mmから10mmくらい、長さ30mmくらいでざっくり切れている。

「痛いー痛いー」(;;)

と喚いているのですが、かまわず血を拭い取って傷口を開きしばし中を観察。

表皮層から皮下組織、脂肪層まで傷が到達してます。ただ腱や筋肉までは到達してない。

「何で切ったんだ?」と聞くとパカンと開く缶詰の蓋でとのこと。

これって便利ですが、結構危ないのですね。

とりあえず切ったものが特に不衛生というわけではないのと、傷口がきれいなので一度血を流しだして大まかな汚れをとろうとしますが、家内が抵抗する・・・・


「こら静かにしろ!」(”--)/ (@@;)「わ~わ~」

仕方ないので適度なところまでやって、次に止血処置へと移ります。

時間が時間なので、このまま応急処置して翌日病院で見てもらうことを薦めましたが、痛がる家内と一緒に娘が騒いで(心配)、「すぐ病院に行きたい」というのですが、自分はすでに飲んでいるのでボツ。

そこで二階いた息子を呼び連れて行ってもらいました。

娘は傷口の中を見て気持ち悪くなったのか、一人でギャーギャー騒いでましたが、自分は腕が吹っ飛んだり内蔵飛び出したりなんていう映像は訓練で見慣れていますし、特に驚きもしませんから淡々と処理しますが、そんな経験がない二人には無理か・・・

(^^;)

その後自分は眠いのでとうぜん就寝。

しばらくして家を出たようですが、病院で麻酔打たれて、ゴシゴシと傷口をブラシで洗浄された後に3針縫ったそうです。

家庭を持っていると長い間に様々な事が起きます、今回みたいなことやもっとひどいことも当然に起こりうるわけで、その際に父親の対応というものは非常に重要となります。
どのような事態でも平然とした姿勢で、落ち着いていると家庭内もすぐに落ち着きます。
反対に小さなことでも父親が動揺すると家族全体が不安定となる。

全ては父親しだいということですね。

さて、朝起きてみれば、自分が食事の準備から片づけまで全部やらにゃーならんということに始めて気がついた僕

「おおおおおおお・・・・・」(@@;)