この季節、文化祭だ、合唱際だ、発表会だと続くのが学校活動。
昨年同様、今年も他の生徒に参加を募り、その子達を引っ張り、他の展示発表グループと打ち合わせを繰り替えし、同時に実行委員活動も進行させている。
自分も出演して演じる予定のダンスを創り上げ、後輩におしえ、もう片方で同じく学校で発表する得意のフラダンスを他の子達に教えながら取りまとめる。
何でも5つを全部掛け持ちしているらしく、あちらこちらに顔をだしつつ全て調整しながらやっているらしく、
その他には私立学校無償化活動やら何やらで日本中を先生達と一緒に飛び回り、「なんでこんなにやるかね?」と思ってしまうほど、色々と抱えこみながら活き活きと学校へ通学している。
娘にとって学校というのは、至極楽しくて仕方ないところらしい。
昨年は3箇所掛け持ちだったのだけど、今年はそれより2つ増え、帰宅しても当然やることが多く、睡眠時間を当然に削らねばならないわけだから、熱出して寝込んだ事のある昨年を思い出して心配になるが、こうしたことで親が口をだすのは余計なことだ。
そういえば、普通生徒といえば”先生達と一緒に行動するのを嫌がるものだ”という概念が自分には有るのだけれど、娘は全く平気なようで。
自分の高校時代を思い出してもその考え方に関して皆目検討がつかず、「なんで大丈夫なの?」と いっぺん娘に聞いてみようと思っている。