帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

猿でも出来る Dodge Ram VAN のリアショックアブソーバー交換 

2011年10月26日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

北風が多少吹く中、昼休みに 愛車ダッジのリアショックアブソーバー交換をしました。

車検時にまとめてアメリカから取り寄せておいた部品の中で、リフトを使わずに簡単&安全に出来る作業です。

こんなんでも車検時や、特にアメ車の整備工場に交換頼むと結構驚くほどお金がかかるわけで・・・・ 

車は1994年式 B350 マキシーロングですが、この辺りの年式は皆同じで、整備自体は上に書いたように簡単ですから、工具の使い方に慣れていれば、45分程度で終わりす。

 

タイトルにもあるように、猿でも出来る整備の一つです。

 

まずこれが今回交換するリアのショックアブソーバー

 

作業行程は、ショックを固定している上のボルトと下のボルト二本を取り外し、ショックを新しいものへ入れ替えるだけ。

 

弛める場所ですが、まずは下の写真にある黄色矢印二カ所。

別に車をリフトしなくても十分に作業できますので楽ちん。

3/4インチ(約19mm)のスパナ二本でナットを弛めます。

ナットを取り外したら、ボルトはまだ抜かないでください。

 

そして次は上のボルト。

見えずらいですが、黄色い丸印のところにあり、これも3/4インチ。

ここはナットで、ボルトの頭はリアのホイールハウジングの中にあり、 タイヤを外す必要もない。

ボルトはここからフレームを貫通するような感じで上の写真の場所に出ています。

 

 ナットを先に弛め、弛んだら次にソケットレンチなどでボルトを弛める。

その方が早い。

 

さて、上も下もボルトとナットが弛んだら、まず下を外しますが、ショックアブソーバーの下を受けていた部分がナット締め付け時に

微妙に歪んで抜けにくくなっています。

固い場合はドライバー等でこじるなりして取り外します。

はずれると

こんな感じでショックアブソーバーがニューと伸びてきます(笑)。

下が外れたら、上のボルトはあっさり引き抜けますので、ショックアブソーバーを取り外します。

トップのラバーを挟んでいるワッシャーが落ちてくるので、目に当たらないように注意。

 

 

新しいショックを取り付けますが、その際にこのバンドははずさない。  ニュ~と伸びて作業が面倒ですから。

カラーを指で押し込みます。

 

取り付けですが、まず上を取り付け、ボルトを通し、軽くナットを取り付けておくだけ。

そして下ですが、ボルトを通すときに多少腕で押してあげる必要があります。

この際に、下の受けが歪んでいてショックアブソーバーの下がスムーズに入らない場合は木の棒などでこじり、

多少広げる必要があります。

広がってもボルトとナットで締め付けますから問題有りません。

 

後は下のボルトを差し込み、上と下のナットを締めます。

最後にニュ~を防止していたバンドをペンチなどで切れば終了。

 

この作業を反対側でも行えば終わり、とても簡単です。

新品と古いのを並べるとこんな感じ。

交換したショックアブソーバーで腕で掴んで押し下げてみると、まだ一応は生きているのが分ります。

スカスカという感じではなく、10万キロ走った割には良いほうだと思います。

使用したツールはこれ。

 

さて、交換後の感想ですが、走ってみると明らかに違うのが分かる。

今回交換したのはリアですが、ダッジ独特のフワフワした揺れが少なくなり、後ろに乗せてある物が安定しているのもハッキリ感じられる。

KYBは日本のKayaba製で、これを選んだ理由は日本のメーカだからで、他にも色々なメーカー有りますが、どうでもよいこと。

やたらうんちく並べてやかましい人もいますが、

公道かっ飛び、他車にうとまれ、歩道のばあちゃん じいちゃん&女性と子供達に不快をまき散らしてまで自己満足する系統の趣味は全く僕にはありませんから。

最後に、フロントは又お金が出来たらやろうかと思っています。 

 

 

 

参考:国内で部品を手に入れるならここが安いと思います。

有限会社マース


S42HW は欠陥????  その3

2011年10月26日 | Weblog

emobile から 週末に、修理に出す場合の代替機が送られてきました。 

機種は HTC の 一昔前のS31 そこで、S42HWの SIMをはずして これに刺して電源ON。

これで、普通のスマートホン用APN設定で問題なく繋がれば、僕の持っているS42HWに故障なり何なりの問題があることが

はっきりするわけです。

多少緊張しながら色々操作してみると、感度含め通信状況はまったく同じ、 当然職場では全くのボツ。 

そこでAPNを現在のS42HWに設定しているのと同じにしてみると問題が出ない。 

 

「なるほどね~」とこれで全てが納得。 

問題の無い他機種と完全に比較し、初めて同一電界内での問題ある無しが分るわけです。 トラブルシューティングの基本?

再びSIMを取り出し、綺麗な布で代替機の汚れをふき取り、丁寧に梱包し、emobileの顧客サービスへの感謝を書いた手紙をそえて返送しました。 

 

無理難題を僕が言っているように思われる方もいるかと思いますが、30万都市のど真ん中、しかも完全電波サービスエリア内で通信が出来ない事等ということは、

本来は考えられないことで、建物構造の問題も多少はあるものの、他のキャリアで全く問題なくてemobileだけが、いくら周波数が異なるとはいえ全く電波が入らない等という

事は考えられないわけです。

どこぞの山の中でテストしているわけではなく、都市のど真ん中だからこそ納得するまで確かめる。 

 

有る意味、僕という人間の独りよがりかもしれませんが、買ったばかりの最新型、しかも2年縛りという強制拘束がある以上は

涙ぐんで下向いているようなまねだけはしない。

 

キャンセルすれば、端末代はともかく、必ず発生する違約金? 当然その価格にあった分のサービスを提供してもらうことを

当然の事として要求するのは当たり前だと思うのですが、どうでしょうか? 

 

と、とりあえずS42HWも問題なく使えるようになり、今は不満らしきものはありませんが、スマートホン全体にいえるバッテリー持ちの

悪さ、夕方まで充電しておいても、寝ている間にバッテリーがエンプティになるという持ちの悪さ。

なんとかならんだろうか・・・・・・