昨日は夕方から寝てしまい、起きたのは6時近く。
なんとなく体調が良いので、よせばいいのに朝からガシガシ運動をやってしまった。
思えばこれがまずかった。
今日は娘の通う学校の文化祭初日。
「見に来てね!」 と言われましたので、いそいそ出かけますが、その実態は撮影しろ!という命令の遂行 笑
カメラもって早速バイクにまたがり学校へ向かいます。
場所は正面玄関前のアトラクションスペース。
娘が出る始めの演目は、普段、土曜日の特別授業でやっている日本の民族舞踊のお披露目。
授業の一環としてやっている成果のお披露目みたいな物ですから、ジャージみたいなの着てやっていますし、派手さも無くてどうしても地味。
正直なところ、半分飽きつつ見てしまった、 あ~! いかん いかん
後は午後なので、一度家に帰ると飯を食い、午前中いなかった家内も合流して再び学校へ。
午後は一番良い時間がステージ時間に割かれていますが、開始時間には華やかな服を着た女の子がスタンバイ。
家の娘含めてフラダンスやポリネシアンダンスを習っている子達が集まって企画した、フラダンス&ポリネシアンダンスショーです。
高校生という事も有りますが、みんな可愛い・・・・
さて、準備も整い、いざ開始! ところが 「 あれ????」 シーン・・・・・・・ 、れれれ・・・・・・、なんとトラブルが発生らしい。
スタンバイしているのに全く音楽が鳴らない。
後で聞いた話ですが、何でも音響担当がデッキを落としたらしく、それで不調になってしまって音楽が再生できなかったとの事でした。
スタンバイしているのに踊れない、「へたすりゃ このまま中止?」、なんともいえない不安と重い空気が漂う中、
直るまでの時間に即効で行われたのが、フラダンスやポリネシアンダンスという踊りがもつ意味の解説。
この二つは源流が同じらしく、本来は神様にささげるメッセージなどを踊りにしたもので、いわゆる手話のようなものらしく、その意味を
娘が説明していました。
まあ、そんなこんな10分近くやっている間に音が出て、やっとダンスが開始されました。
だいぶ予定より遅れたのですが、災い転じて福となすではありませんが、この焦らされた時間のおかげでドンドン人が集まり。
さらに大きな人垣が出来て結構にぎやかになりました。
しかし・・・・
暖かい風、汗ばむくらいの太陽、とても10月末とは思えない陽気の中、11人の娘さん達による踊りが披露され、見ている人たちの目を釘付けにします。
計5曲ほど披露されましたが、皆で踊る陽気なのを挟んでポリネシアンダンスの上手な子と、家の娘による単身の踊りが一曲ずつ
入ります。
話によると、この二つを除き、3曲のダンスはみんなの構想と創造によるものだそうで、曲の選定から演出、披露までかなりのレベルの
高度なものでした。
派手さのある現代フラを余り好まない家の娘は、基本的に古代フラを基本に踊りを創造しますから。今回のステージもその動きが基本でした。