帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

6ヶ月半 の 乳児

2012年03月29日 | 研究-教育・育児

ほぼ、お座りが出来るようになった孫。

以前から始まっていた人見知りは、更にはっきりし、夜鳴きらしきものも激しくは有りませんがポツポツ。

「このところの大きな変化は?」というなら、離乳食で好き嫌いが出始めてきた事や、感情変化が著しくなってきたこと。

自己主張が明確になり、例えるなら持っていたおもちゃを取り上げたりすると大泣きし、返すと喜ぶ。

少しでも親(母親)の姿が見えなくなると、大きな声で呼び、それでも来ないと泣きはじめる。

僕が現れると腕を伸ばして抱っこをせがんだり、家族の中でも遊んでくれる人と甘えられる人、楽しい人、等々を

明らかに見分けていて、自分の気持ちにそぐわないと嫌がるそぶりまで表れてきた。

「人間らしくなってきましたね~」

 

言葉の理解も進み、例えるなら、家族全員で夕飯を食べ、大抵は一番初めに僕が寝るために席を立つのですが、

その際に「おやすみ!」と言う言葉を口にしたとたんに、やおら泣き出す。

トイレに行く為に立ち上がっても、そうしたことは全く無いのですが、 「じゃ~ね、おやすみ」という言葉を出すと、ピクリと反応してそうなるわけで、

「は~ ジジイの心は乱れる」(笑)  で可愛くなりますから抱っこしてあげると、途端にニコニコ。

でもこちらは眠たいのでお母さんに渡すと、また泣き出す。

 

家族相互の関係と立場がどんなものなのかも解り始めているようで、例えるなら機嫌の悪い時に(滅多に有りませんが、家では一度僕が荒れ始めると大変なのではないか?と自分で思います、息子の方が遙かに穏健ですから 恥ずかしい・・・)言葉尻がすこしでもきつい方向へ変化したりすると。

驚いたように、じーっと僕の顔を不安げに見たりする。

 

こうして人間というのは成長してくるわけですが、自分が育てていた時とは全く違って、落ち着いて観察?できるのがおもしろい。

 

毎日が楽しみですが、少しずつ成長していく姿を見れる、と言うのは、本当にすばらしいものですね。

 

ひたすら息子夫婦に感謝!