帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

涼しい夜

2016年08月05日 | ウインドサーフィン 

仕事終えると、キャンプ道具の残りを積み込んで準備OK!

ハンドル握ると、まずは職場出てすぐのところにあるマミーマートへ向かいます。

ここは店がデカイので、とにかく食品の種類が多く、調味料もキャンプで使える小瓶のものとかを売っているので便利。

毎年キャンプ開始シーズンになると、醤油やマヨネーズ、ソースとか一セット買い込んで、リアに有るキッチンの中に放り込んであるのが家の車の状態。

収納が小さいのでとにかく小瓶でないと駄目なんですね  

ただ、車内が熱くなるので適当に買い換えなければなりませんけど。

 

で、ついでに食料も買い込んで、それを同じく車体リアルームに有る冷蔵庫と、クーラーボックスに入れていく。

ビールとかスパークリングワインとかはクーラーボックスに入れ、食品は冷蔵庫という感じ、凍るとまずいものはクーラーボックスです。

冷蔵庫の温度調整がアバウトなので、ヘタすると夜中とかに凍ってしまうんです。

特に山の上の涼しい処だと”よくある” 事なので (笑)

 

次はジョイフル本田。

ここで追加で必要な消耗品(カセットガス等)を購入して、いよいよキャンプの開始というところかな 

ただね~・・・・・・・下から台風が来ていて、これあると風が全然

駄目なんですよね・・・  それだけが心配です。

 

高速道に入ると、一路富士方面にハンドルを握って疾走(といってもオンボロハイエースだと談合坂70kmくらいの速度しか出ない   にひひひひ !

高速代節約のために八王子ICから乗りましたけど、まったくの渋滞無しの為に河口湖まで1時間少しで付いてしまった。

これだから金曜日出なんです。

 

河口湖で銭湯を探して、風呂入ってるとドン! ドカン!!という音が聞こえてくる、

出てくると あんれま・・・・

デッカイ花火が打ち上がっているでね~の、

 

そこで湖に近い道路端に移動して車を停めてしばしの花火鑑賞。

関東でやる「20万人来ました!」なんつーゴミゴミしたのじゃない のどかで涼しい花火大会。

 

初めは 「おお~!」 なんて思って観ていた僕ですけど、思わずビールが飲みたくなってきて、かといってまだ運転するのに飲むわけにも行かないので、ここは適当なところで花火さんとはおさらばしました。

 

今回のキャンプは富士五湖の一つである西湖。

ディキャンプでウインドなら、本栖湖のほうが良いのだと思いますけど、のんびりキャンプしながらだとやはり西湖になる。

 

とりあえず、真っ暗な中で湖のほとりに車を留めると出来る限り目立たないようにテーブル出し、ランタンを点けて夕飯。

単なるコンビニ弁当にビールという組み合わせですけど、自然の中で食べるのが一番贅沢です。

寝る前にランタンを消すと一発で空に広がる満点の星達。

雲が有るせいで空一面というわけではありませんけど、気持ちよい寝付きの為には最高の瞬間でした。

お休み~~~~!

 

*昨年ダメになってしまったキャンピングガスのランタンに代わって今回購入したのがコールマンのノーススターランタン。

アマゾンでポイント使って実質5000円位で購入、届いた箱がでかくて参ったな・・・というのが初めの印象。

実際の使用では高価なコールマンのガスではなく口金の合う他社のガスか、アダプターを衝けて普通のカセットガス缶での点灯になります。

下に置く場合はキャンプ用ガス管、 吊るしての使用はカセットガスという感じです。

 

 


夏休み

2016年08月05日 | Weblog

不安定だった天候も安定し始めて、母親の手術も無事終了~!したし、

そんなわけで、第一回夏休みに突入する僕です。 えへへ

 

今日の夕方から、月曜日の夜までの3泊4日ですけど、 目的はウインドサーフィンとキャンプ。

 

どこへ行くかは気分次第  ウニャ!!

ただね・・・・・下から台風が上がってきているので、その動き次第で、風が全く無かった・・・・・・ なんちゅ~事も起きる。

こればかりは自然現象なので逆らえないけど、 今から台風接近てなんだよ?とも思う。

 

このブログを読んでいただいている方々には、「母親がまだ退院しないのに遊びかよ!?」と、なんて親不孝な?もしくはいい加減な?奴だと思われるかもしれないけど、”それじゃ~土日と病院に行き、母親とべったりすれば親が喜ぶか?” というと、逆に嫌がられるのが落ち。 

二人の親にとっては、自分たちの健康のことで子供の生活がわずかでも乱されるのを極力嫌うんです、昔から。

言い方を変えると、完全に独立した親という言い方も有るわけですけど、今回はさすがに命にダイレクトに関わる心臓手術だった事から、万が一を考えて親の方も僕に知らせてきたけど、

それ以外の小さな手術だったり、病気だとまったく音沙汰が無い。

骨粗相症による背骨の圧迫骨折のときも、まったくそしらぬ顔で、だいぶ後でそんなことが有ったと聞かされたりして、それは昔も今も変わりが無い。

 

親に頼る子を突き放さずに甘やかせば子供がダメになる、 子に凭れ掛かる親をこれまた面倒見過ぎると、親は確実に早死する。

人は常に自分を律して生きていく努力を続けなければ、体も脳も退化してしまう生き物だからだ。 

 

自分の親をできるだけ効率的に早死させる方法?は、とにかく何もさせずに置くことで、逆に出来る限り長生きをしてもらいたければ、余計な事をせず、不必要な手助けもせず、不干渉を貫きつつ、遠くからいつでも助けられるようにして見守ることだと僕は思っている。 

 

同時に、もう一つ夏休みを取る意味が有って、それは家の柱たるもの、いかなる時も揺らいではならない、という信念があるから。

それは大黒柱と同じで、家の中で柱になるべき人間は、 家であれば僕だし、年老いた親まで家族の範囲を広げればやはり僕となる。

 

僕がいなければその場合は親父だし。

柱が一々小さなことで動揺すれば、それは家族全体の揺れとなる。

 

それは息子にも常々言ってきた事でもある、また自分もそうして親父に育てられたし、自分自身も息子をそうして育ててきた。

弱い子供は、弱い親を見習うから弱くなるのだ。

 

親として何が必要で、何をスべきか?を問われることは、子供を育てている間に実に多々ある。

女性は判断がつかずに右往左往する事が現実的に多く、そこに来て一緒に男(父親)まで右往左往すれば、家族全体が大きく揺らぐ。

どんな時でも決して揺らがず、 どんと構えている父親の姿をみて奥さんも子供も安心する。

今回の心臓手術も、息子家族も、うちの家族も至って平穏に過ごしているが、理由は至極簡単で、僕自身が全くいつもと変わらない姿のままだからだ。

 

何するものぞ!と微動だにしなければ、その姿を見て皆が安心して、平穏に過ごせる。

これは息子にも学んでもらいたいなと・・・・ 常々思っている。 

 

時としてね、それが精一杯の見せかけで、内心はどうしょうもなく不安で揺れていても、決して顔に出してはならない、それが男というものだ。

 

男の本当の優しさというのはそこに有るわけだけど、昨今の様になんでも女性の思うとおりに動く、すなわち都合よく奉仕???する事は決して優しさ等ではない。

 

生きていれば、人は様々な困難や問題に遭遇する、事故や病気、失業や倒産、事件や詐欺に巻き込まれることもある。

避けて通れない嵐が次々にやってくるのが人生であり、それが大きいほどしっかりとセイルを張り、波を乗り越えねばならないのだけど、

もちろん船体の中に家族を乗せ、風雨に晒されて波を被り、しかしながら舵は離してはならない。

 

そんな姿をみて子供は育つものだから。

 

と、たまにはこうした事も書いてみました。  ペコリ