帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

エアコン 分解洗浄

2016年08月16日 | Weblog

息子宅に取り付けて有ったパナのエアコン。

引越し後の再取り付け予定がキャンセルになってしまったのですけど、

 これを実家のキッチン専用として取り付けることにしました。

 

なので~! 今日は早朝に洗浄です。

 

当たり前ですけど、内部汚れは完全に落としますので本体をバラバラに分解。

シロッコファンから風向ブレード、エバポレーター部のアルミ洗浄まで行って、日干し(日光消毒+カビ菌殺し)をしてるところの写真。

 

お昼休みまでには全部乾きましたから、再組み立てをして、後は取り付け工事まで再保管します。

 

ところで、”なんでキッチン専用なのか?”というなら、実家のリビングの形状に問題が有るからなんです。

 

リビングそのものは20畳くらいあって広く、 キッチンは3畳ほど有る。

現在エアコンは南側掃き出し窓の上に有り、リビングそのものはそれ一台で十分に冷えるのですけど、キッチンとリビング間にある大きな食器棚が大きな断熱壁になってしまい、冷気が遮断されて通らない。

そこに来て、開口部の近くにあるガスレンジが問題でして、その熱気の為に調理台からシンク方向、冷蔵庫、そして勝手口と、奥に行くほど冷気が届かない。

 

余りにも暑いものだから、母親が親父に頼んで扇風機をつけたら、勝手口方向からレンジに向かって吹く位置につけてしまい、これが冷気を押し出すだけでなく、レンジの炎の熱気までかき回してしまって、かえって暑くなる。

故に、キッチンだけは、特に真夏はサウナ状態に近いんです。

以前から母親が「扇風機の取り付け位置を、なんとかならない?」と僕に言って来るのですけど、取り付け位置の事で文句を言われて(以前)へそ曲げた親父。

以降は、扇風機の話を母が僕にする度に機嫌が悪くなり、僕もそんなんだとおいそれと行動を取ることが出来なかった。 難しいんです。

 

ところが、今回母親が入院して、何度か実家に行く度、わざとキッチンに行っては「糞暑い!暑い!」と意図的に口に出して「なんでこんなに暑いん?ここ?」と親父に言ってたら、「そうかな~」と返事していた。

僕に経済的な負担かかると嫌がるので、「エアコンの中古が余って邪魔なのと、廃棄するとなると勿体無いからここに取り付けようかな!?」と、僕の金銭的負担は無い事をを予め摺り込み?洗脳? かな?  汗

だいぶ前から、母親の為にエアコンを取り付ける事を考えていた僕なのですけど、たまたま今回のエアコンにはバックプレートが無い(紛失)事を言い訳にして、「バックプレートを電気屋さんに注文するので、届いたら取りにいってくれないかな~?」と試金石的に親父に話してみると。

 

あっさり「いいよ!」との返事。

おっ!踏み絵を通過したな  (爆笑)と判断した僕。

 

更に先週の金曜日に行った際、「冷蔵庫の上に新設エアコン取り付けるからね~」と話したら 特段何も言わなかった。 

 

ただ、「エアコンの配管貫通穴が無いけど、出来るんか?」と聞いてきたので、「もちろん大丈夫!」と答えると、その後も何も言わず・・・

これで暗黙OKということです。 てへへ ニコニコニコ

 

多分、「扇風機を取り付け直す!」なんて言うと怒るけど、エアコンは親父の作業とは全く無関係なので、横をすり抜けて「セーフ!!」という感じ。

ま~ったくね・・・・ 微汗

生活(仕事)での人間関係より、はるかに難しい面が有る親父とのつきあい方は、とかく頭を使わせられる。

ある意味、僕が人間関係でなんの苦労もしないのは、この偏屈な面が時々あるオヤジのおかげなのかもしれない・・・・

で、下図の水色の四角いのが新設エアコン設置場所。

エアコンそのものは6~8畳用で、3畳ほど大きさのキッチンを単に冷やす目的なので、能力としては十分。

これをつけるもう一つの目的が実は有って、冬場に一人で朝早く起きては台所仕事する母親に、出来るかぎり暖かなキッチンで仕事してもらいたいという気持ちもある。

なのでリビングとキッチンの間に遮熱カーテンもつけようか?とも思うけど、これはこれで、嫌がるかな~別の面で(汚れやすい)。  うむむむ

自分の親なので何を考えるだろうか?というのはほぼ解るのですけど、両方が納得するように意味説明したりしないと駄目な時も有って、この辺りも難しい。

 

今日は午前中に退院する母親、僕は仕事なので迎えに行くのは父親。

何を話しながら病院から家へ帰るんでしょうかね?二人は。

 

そうそう、何時エアコン取り付け工事にいこうか・・・・・・・