もう10年以上続いているこのBlogですけど、このところ変な面で悩むことが多い。
というのは、僕自身がある程度の年齢になって来ていることも有るのですけど、変に説教じみた内容になってはいないか?
自己主張ばかりの物言いになってはいないか?
そういった面で気を遣うことが多いんです。
誰も彼も、皆に受け入れられよう等とは全く思わないながら、一つ一つの日記にはその時の方向性が必ず有って、
それを読めば、「こいつはこういった人間だと・・・」余りにも簡単に決めつけたがる昨今、かといって全部読んでくれなんて言えるはずも無いし・・・
きっと、誰しもがBlogを綴っていると行き当たる壁のような物だと思うけど、それは又表現の限界でも有って。
だからこそ話のネタに尽きると、やらなくても良いような悪ふざけが始まって、それがバカッター等に代表されるネット表現になり、いいね!をもらいたくて内容が創作話や歪曲話となっていく元にもなる。
その人間のキャパシティが、発信手段としての媒体の中に表れやすいわけだけど、それはまた文字数の量でもあり、かといって意味不明な文章をやたらと長く記するのも、やはり誤解を生みやすい単文とさほど代わり映えはしない。
画像は文章がいくら書いても表現しきれないほどの説得力を持つが、それに頼れば、撮影した者が伝えたい物が希釈され、薄れていくし、
読んでいる方も、頭をつかって読まねばならない物より、画像だけで楽しめる方がいいに決まっている。
人間って言う奴は、とかく自分が楽な方へと、これまたごく自然に流される生き物でも有り、それに抗うからこそ、これも人で有って。
さて、この先少しは違うBlog何か書いてみたいとは思いつつ、それが長編小説を織り交ぜながらの物で行こうか?それともこれまで通りに退屈な???Blogで行こうか、はたまた、ガキの悪ふざけみたいな方向で行こうか?
そんな事を考えたりもしているわけですけど、箍を外せば、いわゆる皆が眉をしかめるような方向はたやすく、ただし、今度は人間性を疑われることになる。
ただの受け狙いという、余りにも幼稚でお粗末な事だけは嫌悪感を覚えるのでどうにも駄目な僕ですけど、
かといって、高潔なことを書こうにも、実態(僕自身)が打算と煩悩の塊まくりだし・・・・
やはりこのまま自然体の姿で行って、そのうち飽きられて誰も見てくれなくなった時に、静かに閉じるのがいいのかな~とも思っています。
何はともあれ、まだ読んでくれている方がいる限り、今のまま続けていこうかと思っています。
このBlogの Writer 翔 の独り言でした ニコニコニコ