少し暑いけど、 夏の蒸し暑さは完全になくなり、来月に車検と言うこともあって、一応下回りを見ておくことにした。
職場に着くと、車をすぐ倉庫の中へいれます。
なぜか朝から風が強いんで、 外でオイル交換なんかをやると、飛び散る。 ので。
暗いけど 風の無い倉庫は作業し易い。
キャブのシートを上げ、 まずはオイル交換開始。
ウン フン フフン ♬ と鼻歌交じり?で交換しますけど、 出てくる廃油は何時も綺麗で、 何時も約3000km位で交換しているんですけどね、
色を見ると、エンジンの調子が判ります。
オイルを入れてと・・・
そういえばオルターネーター のベルトが少し鳴き出しているので、 車検前に交換しないとな~
軽く点検したエンジンルーム内は特に問題も無く、 冷却水も大丈夫だし、 プラグもまだ交換は先。
で、少し気になっていたマフラーの太鼓なんですけど、排気洩れらしき音が出ていて、それを確認するために車の下に潜ります。
センターマフラーですが、見ての通りにだいぶやれてきているのですけど、 マジマジと見ます。
やっぱり・・・・・ 太鼓内部の溶接部分は錆びて穴が開きやすい部分なんですけど、やっぱり小さな穴ができはじめて、
エンジンをかけているとそこから独特の排気音がする。
赤丸の部分がそうなんですけどね、まだ小さいのも有って 写真では判りにくいです。
すぐに穴が広がって大きくなっていくので、 車検は多分通らないので、これは交換だな~ と思うんですけど、
問題は各パイプ類との接合部。
フロントエンジン方向はOK
O2センサーのあるエキパイは、 以前交換されたらしくて、比較的綺麗です。
となると、 交換は太鼓部分だけでOKかな?
なわけ無かった・・・・・・・接合部がグシャグシャ。 駄目だこりゃ!
となると、交換が必要なのは、太鼓部分とリアマフラーパイプの二つになる。
新品は当然高いですから中古品を探しての交換かな~やはり
ちなみに、この腐れている接合部分は絶対に外れませんから、 パイプその物をカットしたりしてバラして交換作業しますが、
どうにもリフトが無いと無理な感じがする。
友人の工場に頼むしかないかな~ やはり。
で、パイプ見ているときに、 何気なくショックアブソーバーをみたんですけど あれ? れれれ?? 辺だぞ
暗いのでよく分らなかったんですけど、 一応手のひらで掴んで確認をしようとしたら変な風に動く。
前回の車検時に、交換を勧められて、 でも錆は酷いながらも抜けている感じでは無かったので、 「次の車検でいいや!」
と思っていたら、知らない間に折れていた・・・・・完全に
写真撮るためにフラッシュ付けたら このざま。
そのそも、 ショックアブソーバーって折れるんかい!! ぶぁははは!
まあ、これがないと車体の揺れが収まるのは遅くはなりますが、 走行自体は可能なので、これも中古品を仕入れて交換します。
とりあえず、他の部分も見ましたけど、全体的には大丈夫そう。
車の整備なんですけどね、リフトの有る無しが非常に大きくて、このショックアブソーバーも リフトがあれば チョチョイと交換できるのに、
無ければ結構大変。
軽自動車なら工夫してなんとかなりますけど、 キャンピングカーの巨体と重量では、そう簡単にいかないんです。
とりあえず、車の方は終わり。
後は エアチャック
ついでにエアガンもクイックコネクター式に交換。
大した作業じゃないので、15分ほどで終わりです。
下は、ずっと大切にしているスナップオン製の エアコンプレッサー君です。
エアツールとか持っていなくて、 なんか勿体ない存在になっています(笑)
午後は 車に水を積んで、 ボードを入れて、 明日の準備です。