軽い脳梗塞で9月末に入院した親父。
今日、退院になったのですけどね、やたらと元気。
入院前より良くて、 よく動くし良く話す。
リハビリってすごいな~と思うと同時に、 病院のリハビリ担当の方達には心から感謝です。
で、立って用を足すのが難しくなりつつある親父は 小でも座ってやることを病院で勧められて、
リハでも、その練習をかなりやった用です。
なんせ入院時は左側が少し麻痺していましたので・・・、
というか、昔の人間ですので、 立って用を足すのが普通の習慣を、座ってに変える事に抵抗が無いようにするというのは、以外に難しいようです。
で、病院に迎えに行ってから帰宅すると、僕の方は早速作業開始。
親父もそうですけど、母親もだいぶ高齢ですので、トイレの立ち座りに不便が無いように手すりを取り付けます。
まずは長年使用していたトイレットペーパーホルダーを壁面から外しますが、
埋め込み式ですので、でかい穴がぽっかり空きますので、 まずはそれを適度なボードで埋めます。
このボードは15mmの厚があり、 あとで何か取りつけられるようにそのサイズにしました。
下は取り外したペーハー収納&ホルダー
親父と母親に、交互に便座に座ってもらい、適度な高さと位置をマークして作業開始。
この家のトイレの壁は裏面補強タイプでして、 どの位置にでも手すりとかが取付可能なのですけど、
体重がかかる以上は丈夫な方がよいですから、壁面裏の管柱に固定します。
*作業中の写真
でもって、手すりは完成。
写真を撮り忘れましたが、 新しいトイレットペーパーホルダーも取りつけて作業は完了。
だいたい、1時間弱の作業でしたけど、 左の棚が割と高いので、 右にとりつけた手すりの方が、使うには良いようです。
午後の2時にデイケアの方が見えられて、 今後についてしばしお話。
元気に冗談をかましてくる親父にかなり驚いたようで、 まあ、元気なのは全く問題ないので、
多少、やかましいくらいがいいかと思います。