帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

カーサイドタープ用 フレームの取り付け

2021年10月16日 | 

午前中は縫い物? 午後からは息子の車にカーサイドタープを取り付け! の翔   イェイ!! 忙しいぜ!(笑)

 

素材として使うのはこれ。

すでにエブリィ号に取り付けてある物と同じなのですけど、大きさは 3X5m とカーサイド用タープ用として使うにはかなり大きい。

シリコンコーティングされた非常に軽い物で、反射材のシルバーコーティングもされている。

元々は多目的用で、様々な使い方が出来て、簡易テントにすらなる。

これを出幅3mとして使うと、下にテーブルやら何やらを置いても十分な広さで、 横側は垂れ幕として降ろせば、風よけや雨よけ、 日よけとして使えるし、 

不要ならめくれ上げれば開放感抜群。

 

競ってイングはシートを広げた状態から1分、 ペグを打ってポール当て、ロープでシート全体を持ち上げるまで10分かからない。

自分のエブリィ号は取り付け位置がそんなに高くないので、水平にセットするとギリギリ頭をこする感じになるけど、ポールを伸ばす昼間は問題なく。

夜は寝る前に目一杯下げて雨よけ(夜露よけ)としてテーブルや椅子やらをカバーする場合は、ポールを目一杯降ろす。

ポールは無段階伸縮で、80cmから2.4mまで伸ばせる、 テンションロープは荷締めベルトを使うので、ポールの高さに合わせてアジャストは楽。

 

そんな代物?を息子の車に取り付けたんですけど、

ルーフラックにUボルトで直留め出来たエブリィ号と違い、 同じラックでも形状から何から全部違うのと、格好良く取り付けるのがとても難しかったです。

自分の車なら何でもいいのですけど、 息子の車は外車だし・・・

 

午後の2時半頃奥さんと孫連れてやってきて、孫は嫁さんとサッカー練習。

その間に僕は息子を手伝わせて取り付け作業。

 

大体1時間で作業完了になりましたけど、できあがったのがこれ。

普段はこの状態で、 長さ的には2.2m位、使うときはステンレス製のロックピンを外してフロント側に伸ばします。

 

引っかけるのは 、シートの布製のタブ部分で、適度なテンションのところでサイドロックピンを挿しこむと、車体側のセットは完了になります。

メッチャ簡単。

以前から”カーサイドオーニング”とかを欲しがっていた息子ですが、 車体の関係から小さい物しか取り付け出来ないし、

実際に取り付けるとデカイ装置でも有るのでかなり大げさになり、余り格好も良くない。

 

なので、やめろ!と言ってました 

 

なにより価格が高すぎるサイドオーニングは、キャンピングカーと違って普通の車でも有る事からそんなに使う回数も多くないし、 

ただ、これだと価格も安いし(材料費総額15000円)、 車体に取り付けたオーニングフレームも3本の皿ネジを緩めるだけで簡単に取り外しができる。

 

完成したのをみて、 「格好いいな~!」とか言っていた息子ですが、 嫁さんも一目で気に入ってくれたようで、 親としては嬉しい限りです。

まあ、今年はもう使うことは無いかと思いますが、 来年は出番が多々有るかと思います。

 


天気悪いので縫い物

2021年10月16日 | ウインドサーフィン 

今日は天気悪いし、風も吹かないので、ウインドに行く気なんぞ朝から無し。

でもって、 職場に来て午前中に縫い物なんぞをやりました。

 

前回のウインドで、 張ろうとして見つけた、バテンポケットの破れとカーボンチューブバテンの折れ。

長年使ってきたレーシンクセイルのVaper 7.5で、 年式もそれなりに古いんですけど、セイルその物はまだ使えるわけでして、 

少しでも壊れればポンポンと買い換えできるほど金持ちでもない僕は当然?修理します。 

 

セイルの破れ部分はここで、 バテンが収る部分なんですけど、 かなり広く破れています。

正確には縫ってある糸が切れてほつれたた訳で、 なのでこれを手縫いで直していきます。

使うのはポロエステルの糸。

この部分は縫い込む時にさほど力も要らず、 場所的に縫いやすい場所なので、楽ですけど、

チクチクととにかく面倒くさい。

1時間ほどですかね、 綺麗か汚いか?といえば汚い仕上がりですが、 無事に終わりました。

さて、次は折れたバテン

下の写真の上のやつが折れた物で、 二カ所が見事にバッキリ。

中古の在庫品をさがしてきて、使えそうなのが下のやつ。

長いので、途中でカットしてほぼ同じ長さの物を造ります。

 

作業はテープの部分(オレンジ色矢印)でカット、 赤い方は使わずバテンショナーロッドを差し込むだけ。

 

できがったのがこれ、 上のが折れたバテンで、 下のが今回作成した物。

これを先ほど修理したバテンポケットに差し込み、 テンショナーで張りを調整後にキャンバーを取り付ければ作業終了。

 

このセイルですけど、中古で買ってもう7~8年くらい手元にあって、 よく駄目にならないな・・・・と思うんですけど、

意外に丈夫です。

 

ただ、透明パネルが全体的に大分白くなりつつ有るので、 ある日突然ドカンと破けて終わるんだろうなと・・・・

まあ、それまでは十分に乗れますので  えへへ