帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

コロナ考  コロナウイルスに感染したらどうなりますか?

2021年10月01日 | Weblog

参考に!

翻訳が機械翻訳らしくて、j実際の解説英語と、字幕ではかなりの差異が有る物の、 おおまかな流れは合っています。

100年前のスペイン風邪。

凄まじい死者を出して、 いまはいずこへ?

ハイ! インフルエンザA型と名を変えて、今も生きて?います。

今回のコロナ、 スペイン風邪と同じように、そのうちインフルエンザX(仮称)型とか呼ばれるようになって、

誰も恐れもしないし、怖がりもしなくなる。

 

人の歴史はウイルスとの戦いと共存の歴史。

体内のDNAの大半は意味不明な遺伝子の塊で有り、これは人類発生から今に至るまでのウイルスとの戦記録として残されてきた物。

 

人が新たなウイルスとの戦いに晒されたとき、体の免疫系は このDNAに残された過去の記憶をたどり、 そこに必要情報があれば引き出してきて免疫を造り出す。

無ければ必死に戦って、新たに出来た記録は次世代へ受け継ぐために新しいDNAとして刻まれながら次世代に受け継がれていく。

 

遙か昔から大陸(某国)と近く、次々生まれてくるインフルと闘ってきた、日本や韓国等の東アジアのDNAには 新型コロナと戦うための過去の記録がしっかりと刻まれていて、

そのおかげで、感染者も死者も少ない。

 

普通のインフルエンザでも、この日本で酷いときには ワンシーズンで1~3千万人が感染、一日数十万人が羅漢し、抵抗力の無ない老人を初めとして、凄まじい死者が出て、

その中に幼い子供や若者も当たり前に含まれる。

 

新型インフル=コロナは、 それに比べてそのくらい人の命を奪ったであろうか?

視聴率が全てのマスコミの垂れ流すインフォデミックによる、意味不明な煽動とそれによる莫大な経済損失。

僕にはそっちの方が遙かに恐ろしい。

 

竹槍でB29を打ち落とすのだと、この国は先の大戦で平然と行われていたメディアの洗脳に対して今も染まりやすく、 いや皆が同じであるからこそ安定と幸せという、

この国の教育の結果なんでしょうね・・・ 多分

 

 

 

COVID-19アニメーション:コロナウイルスに感染したらどうなりますか?


ウインドサーフィン フォイル

2021年10月01日 | ウインドサーフィン 

自分がフォイルを始めたのは数年前の確か今ごろ。

 

初めて装着して海に出たときは、それまでとは全く違う感覚に驚かされたり、爆沈してボードもろとも海面に突き刺さったり。

 

一年の約半分(春から秋)しか乗らない僕では上達が遅く、それでも今はほぼ99%フォイルを使っていて、 フィンを使うことは殆ど無い。

 

乗り始めた頃はフォイルの種類も少なく、またチューニングをするための素材(調整のための素材)も余り無かったわけですが、

今はとにかく多種多様で、 本当に微風からフライトする物から、 スピード重視の物まで、 これから乗ろうとする方には迷うこと多々有ろうかと思う。

 

自分はショップで勧めてくれた AFSの Wind85でスタートして、今はレース仕様の105Rだけを使っている。

他のフォイルを使ったことが一度も無いので、 比較して蘊蓄を述べる気は毛頭無いのですけど、

これのフロントウィングは二つ有り、 当たり前のことだけど、 デカい方の浮力が大きい。

 

しかし・・・・これだけ多数のフォイルが出てくると、 当たり前の事ながら使う人の求める条件という専門性が加わって、

色々なカテゴライズ性がでてくるわけでして、

とにかく微風で、 すぐに浮いてフワフワ走りたいという人向けから始まって、とにかく速度が出ないとフライトしにくいレースタイプ等々、

さらには初心者、中級、上級みたいに別れていき、

ただ、フォイルその物は決して安い物では無く、 自分の使っている85で当時20万、 105Rで40万。

そう簡単に買える物では無い。

 

Starboard製なんかは、呆れるほど多種多様で、 自分の乗る方向性がかっちり決まっている人には様々なチューニングが可能で、

例えばウイング一つをとっても選び放題なのは、嬉しい限りかも知れない。

 

自分の場合はどうか?というと、お金が無い事もあり、 ボードはフォーミュラーだけ、 フォイルはAFSの105Rだけ。

これで、微風から強風まで全域で乗っている。

 

105Rのフロントのウイングは上に書いたように2種類しか無く、 バッカみたいに風のあるときは小さい方、 そうでないときは大きな方だけど、特にそれが絶対と決めているわけでは無いので、なんとなく交換したくなると付け替えたりする。

 

ボードはフォイル専用のが欲しいものの、 まだフィンで乗る事もあるので、 どうしてもフォーミュラーから切り替えが出来ない。

 

フォイル専用のボードは、これまた各種有って、ただ全体的に言えるのはノーズが海面に突っ込まないように強いロッカーが掛かっているのと、ストラップが内側に付いている。

ボードをコントロールしやすくなっているんですね。

 

対して、フォーミュラーはとにかくストラップが外側に有り、ボードサイズに応じたデカいサイズのセイルパワーを目一杯推進力に変換するために、サイド方向からの荷重をかけやすくなっている。

構造的に、ボード上に体重を載せて上からコントロールするというのは想定外なので、

フィンでは無く、フォイルを装着していると、特に中風から微風行でのフライトコントロールが難しい。

 

ただ、デカいセイルを載せ、強風下という条件になってくると、パワーを推進力にしなければなりませんので、

ストラップが内側より、外にあるフォーミュラーの方が逆に良いわけですね。

 

小さいセイルと小さめのボード+ 浮力の大きなデカいフロントウイングを持つフォイルの組み合わせ、

それでフワフワ浮いて走る事に対して、まったく興味が無い自分ですので、 ガンガンと速度が出て、 強風下にて可能な限り大きなセイルを好む僕には、AFSの Wind 105Rがやはり向いている訳です。

 

フォイルに乗り始めたときは、このボードの大きさに違和感有りまくりで、あたりまえですが強風になるに従って、セイルが常用の11.0~9.0から、それ以下になってくるので、特に5.7とか6.5とかなんてのは、全然マッチしないという、そのフィンの感覚が頑固に有ったことから、”フォイルもそうなんだろうな!”と感じていたんですけど、 

ここに来て、ボードが大きいのだから、 その分パワーを受け止めやすいことに今更気がついて、スラロームで皆が4.5位のセイルなら、5.7~6.5くらい、   同じように他の人がスラロームで6.5なら 自分は7.5から8.5というように、あえてオーバーとなる大きなセイルにして乗っている。

 

”セイルサイズが小さい=強風=波が起きやすく、波高も高くなる” ので、 普通ならそれらの影響を受けにくい、小さいサイズのボードにやはり小さいセイルの方が良いのですけど、 波の上を飛んでいくフォイルはボトムが波に叩かれるわけではなく、海面の荒れの影響もあまり受けず、故にボードサイズの関係性は希薄になる。

 

サイズが関係無くなるというか 

 

強風だと速度が出やすいので、 その場合は出来るだけ短時間でフライトさせる為に、 ボードのテイル側に一時的にバランスポイントを移動させてフライトさせる。

そうしないと 、普通の真っ平ら海面みたいに思っていると、波とかに翻弄されまくって非常に加速しにくいんです。

ボードがデカいから 

ある意味、強引に飛ばしてしまえば、風が強ければいとも簡単に滞空継続できるので、後はそのまま加速していくだけで良い。

 

高さ限界(マストの高さ=フォイルが海面からフライトしている高さ)を超える波でも無い限りは、一度飛んでしまえば、かえってデカいセイルの方が風のパワーを取り込みやすく、海面から受ける抵抗要素が無い分、速度も凄まじく出る。

余りにもオーバーになったらアップウインドさせると耐えるのが容易だし。

 

AFSの 105Rは、 低速だと全くフライトせず(無理してやれば出来るが)、速度が増すことで、自然にボードが離水するのだけど、

その離水し始めるスピードが自分にとって全く違和感が無く、それが他のフォイルを使う気を起こさせない理由になっているのかも知れない。

そんなら、微風ではどうか?というと、 とにかくデカいセイルを載せている。

 

とにかく可能な限りデカいセイルでガンガンと風をとりこんで、 アフターレイキにフルハイクアウトさせながらフライトする。

出せる限界まで速度を引き出し、フォーミュラーボードの特性限界がどこにあるのか?を探るかの様にして乗るのが好きなんです。

 

フォーミュラーレースが フォイルレースに飲み込まれてしまった事から 、現在レーシングセイルも10.0が最大サイズで、

それ以上のサイズは生産していないけど、自分は今でも11.0とかを使う。

 

これは、フォイルだから飛んでないければならない!という概念が全く無いからで、飛ばなくてもプレーニング出来れば良いわけです。

 

フォイルの恩恵は、ボードがリフトする事で、フライトするまで行かなくても水の抵抗が少なくなることにあり、

ゆえに同じ11.0でも、フィンなら絶対に無理な微風域にて簡単にプレーニングしてしまう。

 

週末セイラーでしか無い自分にとって、 短いシーズンで何時も良風に巡り会えたなんていう事は皆無に等しく、

しかしながら、吹き上がらないけど風は吹いているという条件で、そんな時にフライトせずともプレーニングして乗れれば良いわけです。

 

フォイルの可能性は、その人なりに、それをどう使うのか?で際限なく広がり、こうでなければならない!という事は無くて、

人それぞれに楽しめれば良いのでは無いか?と思う。

 

微風でフワフワと飛んで、フォイルジャイブを浜から見えるところで繰り返し、どや顔している方を見る事があるが、 

自分からすれば、それに適したフォイルとセット練習すれば誰でも出来る事であって、全然凄くもないし偉くもないし、

それがどうした!? と思うし、興味すら無いし、見たくも無い。

 

スラロームの方達にも、僕にとっても、ウネウネされるのは危ないし邪魔だから”沖でやったらどうか???”とは思うけど(笑)

 

残念なことに、 フォイルが流行っているからと、ウインドサーフィンをやる人の全てがフライトしなければならない(やれねばならない)みたいな風潮があって、

それ故か、なんで同じ方向にそれぞれのメーカーも流れてしまうのか?が自分には大きな疑問に感じられる。

 

ウインドサーフィンの楽しさは、 思いっきりハイクアウトして、ボードから吹き上がるスプレーを全身に浴び、暴れる板をコントロールしながら乗る事や、海面を切り裂くようにしてジャイブしていく事に楽しさがあると思っているわけで。

 

それを一切拒絶するかのように、 ボードの上に突っ立ち、適度な速度でフワフワとフライトするのをもって楽しいか?と聞かれれば全然楽しくないとしか答えようが無い。

水という要素から隔絶してしまっているからだ。

 

かといってフォイルジャイブを否定しているわけでは無く、 目一杯スピード出れば自動的にフライとしたままのフォイルジャブになるし、

出きらなければストンとボードが海面に着水してそのままレイルジャイブになる。

どちらでも僕には良いわけで

 

故に、ウインドサーフィンの持つ基本的な楽しさを大切にして、尚且つ フォイルの恩恵を享受してあらゆる風域と海面の条件で楽しむ。

両方の利点を生かして、 微風から強風まで味わい尽くすのが、一番なのではないかと思っている。