このところ、エンジンのアイドリングが稀に2000回転になる 愛車のエブリィ号。 ぶぁはははは!
IACV(アイドルエア・コントロール・バルブ)かな~とか思いつつ運転していたんですけど、
暖気から本来落ちていくはずの回転数が落ちないわけでして、 マニュアル車ですので、ブレーキを踏んで車体の発進を抑える必要はないんですが、
だ~~~~~~~~!と回転しているのは余り気持ちの良い物ではありません。
エンジンが暖まりきって、しばらくすると、ストンと通常の900RPM程度のアイドリングになるのですが、
今朝は何時もの2000回転じゃ無くて、なんと3000回転。 およよ!
めんどくさ~~~~!!とか言ってられない感じになってきたので、職場についてすぐに点検開始。
IACVの場合、アイドリングすら出来ない事とかも併発するので、今回の原因は多分PCVバルブ。
まあ、できる限り面倒な作業をしたくないのもあり、簡単な方に逃げている(理由付け)のもあります。 すんまそ
排ガス関連の簡単な部品ですが、 これが原因でエンジンが安定しないことがあります。
特にアメ車なんかそうです。
外して振ってみると 「ん?」という感じ、普通ならワンウェイバブル構造で、 カラカラと音がしますが、
ボソ!という感じ。
一応バルブに口当てて吸ってみたら、パコッ!って感じで、 なんか飛んできた。
ウゲッ!!と慌てて口をゆすぎますが、 完全にバルブの動きが変。
見た目はバルブ内部に問題は無さそうなのですが、・・・・
揮発性の油クリーナーを吹き込んで内部洗浄。
振って軽やかな音が出るようになったのを確認して、元の位置に戻します。
その後エンジン始動して、回転数を確認。
ただ、十分に暖まっているのでアイドリングは普通の900回転くらい。
冷えた状態からのスタートじゃ無いと判りませんので、 帰宅時に様子を見ます。
しかし・・・・12万キロの愛車ですが、無理させすぎているのか、乗り方がわるいのか、 あちこちにガタが来ている感じがして、
片っ端から直していこうかとも思うんですけど、 寒いのでまったくそうした気が起きません。
何時までもマジで寒いな~と、今年は春の訪れがいつもより遅いようです。
追記
帰りのエンジンの調子はすこぶる快調。
あっ! コロナで入院した親父の濃厚接触者である母、 PCR検査の結果ですが、陰性でした。
ワクチン恐るべし効果!