帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

型枠外し

2022年02月13日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

朝早く家を出て、一度職場に寄ると、 忘れていた工具等を積んで移動。

比較的ユックリと現場に到着。

 

今日は夕方前から雨とかで、 午前中には全部を済ませなければなりません。

まず、シャッターを開けると、昨日コーティングしたのワックスの具合を確認。

 

下手だな~ なんか・・・ 汗   

で、玄関ポーチは?というと、やはりというか、なんか変な感じになっていて、これはやり直すしか有りません。

 

ワックスの再コーティングは作業は一番最後にやるとして、

一応変になった部分はスチールウールでワックスを落とし、水拭きして乾き待ち。

 

次は屋外シンクの混合栓。

お湯は出ませんが、水の方だけ出るようにします。

夏に洗面所の洗面台を取り外した際に、 取り付けたばかりの”新品”がそのままゴミになってましたので。

 

この混合栓、 中華製の安物でして、これが原因で漏水、洗面台と床を壊して全面作り替えるようになったわけですが、

その時に漏れを起こしたホースは使わず、普通のガーデン部品で構成しています。

*屋外ですので

水はすぐ横にある水栓から、

これまた普通のガーデンホースで接続。

 

それ終わると、次は玄関ポーチの型枠外しです。

固定の為のコーススレッドをインパクトドライバーで緩め、これまた固定の為のブロックやクイ等を全部撤去。

 

ラバーハンマーで叩くと、簡単に枠が分解しますので、ベニアと2X4をさらにバラして車に積載。

その後は型枠の廻りの清掃など。

 

モルタルを打った後にレベラー施工していますが、レベラーの厚みは全体平均で25mm程度。

こうしてみると、基礎であるポーチのコンクリートが如何に不陸だったかが、よく判ります。

レベラーは、ある程度は平らになりますが、 こうした物を過信しては駄目で、 やはり僅かに不陸になります。

まあ、施工に問題もありましたが(時間的な)

 

仕上げは、 きちんと表面を研ぎ出しを行い、白化(浮いたアク)した部分を取り除いたらシーラーを施工。

その後に、ポリマー系の貼り付けモルタルを薄く載せ、その上にタイルを載せると、ラバーハンマーなどで叩いて貼り付けながら平坦にしていく。

いわゆる圧着張りです。

 

バラした型枠や物置から出してきた工具や材料(機能載せきれなかった)を車に押し込み、 もう一度玄関ポーチを見ましたけど、

自分で自分に点数をつけるなら、多分30点も行きません。  10点程度かも 

 

もっと遙かに綺麗に出来るのですけど、なんせ必要な機械類が自分には有りません。

あくまで、手でモルタルこねて打ち、 手でエア抜きして、 手でレベラーをこねて施工ですので、この程度の出来にしかなりません。

 

タイルを貼るだけの道具を残して、布団?(笑)とかの詰める物を全て車に積載していたら、 久しぶりにオーナー登場。

玄関ポーチ見て、 「すげ~~~~!!」と大満足でして、 まあ、オーナーは僕の作業に関して決してクレームを付けない方なので良いですが、自分で自分に対する点数が低いのがなんとなくね・・・・

タイルは上の面だけの予定で、 サイド部分は打ちっぱなしにするつもりですけど、場合によりコーティング塗装するか、 やはりタイルを貼るかになります。

 

おっとと・・・・ポツポツと雨が始まりました。

雪になるのかな~ なんて思いながら帰りの運転する翔です。