帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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「よろしく!」  

3回のワクチン接種と オミクロン  濃厚接触の実際

2022年02月02日 | Weblog

ポチポチと、自分の周りにもオミクロンでやられる人が出てきています、 皆軽いですが。

 

で、自分の職場関係のごく親しい範囲に、濃厚接触者がついに出てしまった・・・・

 

ただ、あくまで濃厚接触で、 ”それって誰なのか?”というと、すぐ隣のオフィスに居る同僚。

 

奥さんが感染したのですけどね、偶々都心へ行く必要が有って出かけたらしいです。

 

女性でしかも持病を持って居られたとのことで、ほぼ完璧な防御体制で出かけたのに何故か感染。

帰宅後数日してあれれ?という感じになり、 風邪にしては症状が多少重いので病院へいったら、コロナと判明。

 

何時どこで、どう感染したのか全く判らないらしく、 いわゆる感染源不明というやつ。

 

同僚は、当然に濃厚接触者となった訳でして、同じ部屋に寝ているし、咳とか隣でやっていたらしくて、普通なら100%罹るわいな!

 

なんですが、 その同僚、 奥さんが体調崩し始める1週間前に3回目のワクチン接種をしていた。

種類は僕と同じ モデルナ製 m-RNAワクチン。

 

で、感染判明してから、奥さんの看護も有り、ずっと自宅待機状態。

ただ、上にも書きましたが、持病がある奥さんの容体がなかなか快方に向かわず、余り芳しくないことも有り、 まだ、自宅から出られないらしく、

保健所からの指導では、奥さんが大丈夫になって解除されても、今度は彼が感染症予防法の関係で+1週間以上は自主隔離(家から出るな)という指示が有ったとのこと。

 

今日のお昼に電話が有り、 奥さんは大変なのは当然として、 「自分はどうなの?」と聞いてみたら、

「熱も無く、寒気も、怠さも何も無く、 いわゆるまったくもって”健康な状態”」らしく、色々と話しながらワクチンの凄さという物を、現実の物として感じたわけです。

 

m-RNA型ワクチンの抗体による防疫能力は、 半端じゃ~無いです。

 

ちなみに、ここに来てコロナによる死者(死亡率)が少し増えていますが、 勘違いしてはならないのが、 オミクロン型に置き換わりつつあるコロナですが、 重症化しやすいデルタ株が消滅したわけでは無くて、今だ至極当たりまえのように存在していて、

 

おまけに全人口の2割近い人がまだワクチン接種していないという有様。

 

マスコミは頭が悪いので、 恐怖心を煽る目的もあって、 ワクチン未接種の人や、老人、 また基礎疾患のある人がデルタに感染して亡くなったのを、さも”オミクロンでやられた”かのように喧伝している。

 

ただ、症状が軽いと言われるオミクロンでも、 ワクチン未接種や、 重症化するファクターを持った人が感染すれば、

それはインフルエンザ並の苦しさになる。

 

ちなみに、ブレイクスルーとかいう変な言葉をマスコミが使っているけど、 ワクチンを打って100%の鉄壁防御など全くもって存在せず、 極普通に罹る。

当然のことだ。

ただ、ワクチンの意味は、 その感染した状態からいかに早く免疫を作り出せるかという防御のための予行演習にあって、

それにより感染しても気づかないか、気づいても極軽い程度で収まる。

 

敵(ウイルス)の浸入に対して、 即座に(免疫)が対応するから、 重症化する前に相手をぶちのめせるだけの事で、 

1回目、2回目、3回目と なまくらにならない様に渇入れするから、意味がある。

 

ブレイクスルーなんてのは初めから無いわけだ。

 

全ての事象に”完全”などと言うのが無い様に、 有る一定の比率でワクチンが旨く機能しない体質の方や、

旨く免疫が出来ない事が有り、そうした場合は、重症化しやすい。

ブレイク(免疫突破)の前に、そもそもが その防御のための訓練が出来ていないのがそれ。

 

 

糞味噌一緒で、全部オミクロンでまとめあげ、可能な限り恐怖報道を繰り返す(=高視聴率獲得)その報道姿勢に甚だ苛立ちを感じるわけですが、

なにせよ、自分で可能な限りコロナを調べて、 正しく恐れて、ただしく防疫するのが肝心だと思う。

 

その姿勢と、 嘘とデマでおもしろ可笑しくあおり立てる連中の舌先に乗らないこと、 これが一番大切なのではないかと思う。

例:こういうやつ ファイザーからの警告! コロナワクチン最大のデメリット - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

*自然療法大学なんて学校は存在せず、フランス政府は公認もしていない。

 

上記の様な ”ガセ+根拠無しのいい加減な情報”で、面白おかしくよく有るのが”ワクチン接種したら奇形児が生まれ来る”とか、”頭にツノがある子が生まれた”とか、

「いい加減にしろよ!」と言いたくなるような情報に飲み込まれ、 妊婦でワクチン接種をしない方が多いとか・・・

 

で、今回みたいな感染性の強いオミクロンに罹って、今更慌てても、どうにもなりません。

 

コロナは呼吸器系疾患では無く、 血液病と言って良いもので、 何が怖いか?というと、 血管閉塞。

年をとるにつれて、体中の血管壁に少しずつ堆積してくるコレステロールが、 コロナとの戦いで腫れ上がった血管壁からありったけ剥がれて、

血流にのって体を巡る。

 

流れたコレステロールは、毛細血管をどんどん詰まらせ、 脳、頭皮、鼻、舌、肺、心臓に閉塞状態を生み出し、血流をストップさせる。

それはコロナが治まっても、 脱毛、 脳障害? 匂いや味が分らない、 呼吸不全等々を長く引き起こす。

 

体はこうしたコレステロールを全力で取り除いて体を正常化していくが、 とにかく時間が掛る。

酸素不足に弱い体の部位は、特に脳は 破損しやすく、また破損したところは、ほぼ治らない。

 

故にコレステロールの堆積量が多いお年寄りほど死亡率が高く、 コレステロールとはほぼ無関係の子供ほど、 重傷にならない。

 

当たり前の事だ。

 

なら、胎内の子供はどうなのか?と言うなら、 胎盤通して栄養と酸素を母胎からもらっている子宮との接合は、毛細血管のみで構成されているわけで、母胎が酸素不足になれば、 当たり前の様にお腹の子供も酸素不足なる。

いわゆる低酸素脳症といってよい状態を引き起こすわけで、 程度にもよるが母胎の状態に比例して結果となって現れる。

母胎が感染しても無症状なら問題なし、 重症化すればするほと 比例しながら、生まれた後に知的障害等を当然引き起こす。

13. ステップアップ1(低酸素への対応) – 日本産婦人科医会 (jaog.or.jp)

感染してから泣きを入れても遅いわけです。

 

 

”変な医者や学者”がまき散らす(特にニコ生とか)、意味不明な情報を信じてワクチンを打たねば、 今だ普通に街中に存在しまくっているデルタ株に感染して重症化になりやすく、

結果は言わずとも知れている。

「反ワクチン」言説、ニコニコ動画で拡散 対策遅れ「規制回避地」として人気に: J-CAST ニュース【全文表示】

 

よく、学生なのに重症になる方がおられるが、 生まれつき糖尿病になる因子を持っている人達がいるように、有る一定の割合で若くてもコレステロールが蓄積しやすい体質の人がいて、 その場合、子供であろうが、若者であろうが、重くなる。

故にワクチン接種というのはとても大切なんです。

 

話を戻します。

ちなみに、その隣のオフィスの同僚と僕は濃厚接触にはなっていませんが、日々の連絡等で、同じ部屋にそれなりの時間一緒に居たりはしてました。

でも、今日の、この時点まで、まったくもって僕の体には何の変化も異常も無い。

先週末に受けた3回目の接種。

マジで心強いです。 

 

そうそう、皆さんマスクしていますが、 コロナウイルスの大きさを成人男子の身長(約170cm)に置き換えると、

一番効果の高い不織布マスクの、一番小さい目の大きさは 170Mになる。

 

170メートルです。

 

普通の人間が、目の前に現れた ”直径170M”の洞窟を通り抜けるのに、 なんのバリア効果がある?

おまけに、湿気でとりあえず引っかかったコロナウイルス君、 ゴミ箱(町中の至る所にある物も含めて)に捨てて湿気が無くなると、 

ウイルス自体の重量は無いに等しいので、 ドンドン放散してそれが室内なら、知らない間に部屋の中がウイルスだらけ。

 

外でマスクに付着した、他人のウイルスも、帰宅して家のゴミ箱に捨てれば全く同様。

 

どうしたら良いのか?というなら、流水で軽く洗い(帰宅時の手洗い時にやる)、その後はビニール袋に入れて焼却ゴミとして口を閉じて出す。

これが一番ですが、 そんなのマスコミは一言も言わないんですよね。

 

クシャミによる瞬間的な大量放散を、ある程度はブロックできる、それ以外は全く意味ないんですよね・・・・ マスクは。

 

正しい知識は常に必要です。 

 

2月3日 早朝の 追記:

職場の同僚、 奥さんはだいぶ良くなり今週末には完治とのこと。

で、本人は?というと、 一日中濃厚接触?しているが 全く身体に問題無く、 ピンピンしていて、

早く職場に戻りたい!なんて言っておりました。