久々に、親爺をホームから連れて帰りました。 3週間ほど間が空いたかな?
しかし、以前の時もそうだったんですが、 今回は更に元気になっている・・・
目ヤニも無いし、きちんと面等を見てくれているのがすぐに判ります。
9時半に迎えに行ったのですが、 母親の希望で近くの洋品店にて掛け布団カバーを購入。
その後、続けてホームセンターですが、 やたらと混んでいる。
で、母親を降ろすので高齢者向けパーキングで空き待ちを始めた時、目の前に飛び込んできたのが
うなぎ屋さんの移動販売車。 「おっ!」
何気なく暖簾を見たら、”浦島”と書いてある。
あれれ? もしかして親爺と母親連れて、時々食べに行っていた、あの浦島かいな???
で、車から母親と降りて、店内に入る直前で売っている方に声をかけたところ、その浦島の違う店舗らしく、
以前よく行っていた店の、系列店でした。
奥さんが亡くなったことで親爺さんがそれまでの店を閉店して、 もう食べられないものと思っていたのですが、
そうではなかった。
移動販売の店の方は割と若く、といっても、それなりだけど、 何となく察し出来たのは、
おそらく閉店した親爺さんが その系列店で今度は包丁を握り、で、それまで店でウナギを焼いていた息子さん(だと思う)
が移動販売車での販売を開始した。 という事、になるだろうか?
販売車が比較的新しい車で、上に載せられている販売所も割と綺麗なので、
親爺さんに店を任せ、自分は販路を広げるのと、比較的リーズナブルの価格でお客さんにウナギを提供する為に移動販売車を始めた。
そんな感じだろうなと・・・・ 多分。
で、早速親爺に「浦島の移動販売車が有るよ!」と声をかけると、 「ウン!」という返事。
あいかわらず、どう解釈して良いか?判らない親爺の返事です(笑)
母親と買い物済ませる前に鰻重弁当を二つ頼み、 そして買い物。
戻ってくると、温かいのが出来ていました。
肝焼きが好きな親爺ですので、 あと2本ほどそれを注文。
焼けるまでの間、少し店の方とお話しして、その後ホームセンターを後にしました。
家に着くと、食べたくて仕方が無い親爺で(大好物なので)、まだ用意できていないのに食べようとして、
母親と一緒に大笑い。
こういった時だけは?自分で手を出して食べようとするですね。
さて久しぶりにウナギを食べた親爺、 まだ足りないのか? 母親の昼にと買っていた寿司に手を伸ばしはじめた。
お腹いっぱいだと思っていた僕は思わず苦笑い。
まあ、食欲が有って、元気なのは何よりです。
昼を食べ終わると、 親爺をベッドに運び、オムツの状態の確認、そして交換。
排尿コントロールが上手く行かなく成って来ている事も有り、オムツ外して暖かい雑巾を用意している間に
多少のもれ。
下に新聞紙引いてあったのでどうって事は無いですけど、 すぐに新しいインナーを取り付けた、これまた
新しいオムツに交換すると、 ん? 親爺寝ているじゃん・・・・(笑)
ベッドの比較的下の方で交換作業していたので、 声をかけて上の方へ移動させ、布団掛けました。
なんとなく自分も眠くなってしまい、まあ昨日肉体労働7時間ほどやった物有りますが、その後30分ほど昼寝。
目が覚めると母親がいない???ので多少慌てましたが、 玄関のサンダル無いので、 多分庭の畑かと。
親爺起こしてトイレに行かせると、 その後続けて手と足の爪切り、 そして母親の爪切り。
もうこの時点でホームに帰らねばらない時刻が来てしまいました。
荷物を車に積み、 次はクリスマス頃に来るね!と母親に告げて出発。
2時45分に施設に到着。
3時のオヤツに間には間に合わせないとね なははは!