GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

白血球の秘密の日記

2022-07-12 21:31:54 | A Day of the Life...

でも、そろそろさらばだ。好中球は数時間しかもたない。

まもなく「マクロファージ(大食細胞)」っていう死んだ細胞を取り除く仲間の白血球がやって来て、おれは片づけられる。

だが、おれはおれの責務を全うした。

(「白血球の秘密の日記」より)

ようこそ! おしゃべり科学博物館

マイク・バーフィールド (著), ジェス・バードリー (イラスト), 上杉 隼人 (翻訳)

https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4799110578

7月23日発売です!

 

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ようこそ! おしゃべり科学博物館 見本出来!

2022-07-12 21:07:34 | A Day of the Life...

ようこそ! おしゃべり科学博物館

マイク・バーフィールド (著), ジェス・バードリー (イラスト), 上杉 隼人 (翻訳)

https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4799110578

出版社からのコメント

おしゃべり科学博物館にようこそ!

この博物館は、「人体」「動物王国」「自然科学」の3つのエリアに分かれている。興味のあるところから見てもらってかまわないよ。

ここはちょっと変わっていて、それぞれの展示物の前に行くと、その展示物がおしゃべりして説明してくれるんだ(うん、マンガ形式で話してくれるよ! )。ぼくらの体の中で起こっていることも、いろんな動物や植物のことも、地球の自然現象も、地球の外で起こっていることも、みんな楽しく学べる。

それ以外の追加情報をまとめたコーナーも、「・・・の秘密の日記」みたいな出し物もあるから、どうかすみずみまで回ってみて。出口の前にはむずかしい言葉をまとめた『用字用語集』もあるから、ここで何を見たか復習できるよ。 さあ、もうぼくのおしゃべりは十分だね。展示物のおしゃべりを存分に楽しんで! (はじめに)

著者について

〈文〉マイク・バーフィールド 作家、詩人、パフォーマー、受賞歴のある漫画家でもあり、子ども向けから大人向けまで、書籍、テレビ、ラジオ、雑誌と幅広くコンテンツを提供している。

〈絵〉ジェス・ブラッドリー イギリス、トーキー出身のイラストレーター、コミックアーティスト。さまざまな児童書のイラストを手がける。

〈訳〉上杉隼人 翻訳者(英日、 日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。翻訳多数。ひたすら翻訳と英語学習の日々。

見本出来!

7月23日発売です! よろしくお願いします。

 

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ENTOURAGE(2)

2022-07-12 08:09:54 | E

 entourageは「側近、取り巻き」

 すでに2019/2/13のGetUpEnglishで学習したが、今日はいくつか付け足したいことがある。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/a15780c3daa176bdda8a043516c95ca5

 次のようにも使われる。

○Practical Example

"There was a scuffle between members of her entourage and the press."

「彼女の側近と報道関係者の間でこぜりあいが生じた」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

"Peter Parker was included in Tony Stark’s entourage for the journey to the planet."

「ピーター・パーカーはその惑星に向かう旅にトニー・スタークの随行員の ひとりとして加えられた」

☆Extra Extra Point  

 2020年8月発売の『ザ・ギャンブラー ハリウッドとラスベガスを作った伝説の大富豪』に、以下の表現があった。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/c040ecb9d9c8db2536342162630a6fae

★Extra Extra Example

Kirk traveled without an entourage. He carried his own bags and drove his own car, typically a Ford Taurus or Jeep Cherokee. He jogged the streets of Beverly Hills and walked to lunches without a bodyguard. He refused comps, personally paying for meals and rooms even at his own hotels. Once after a business trip to New York, Kirk was halfway to La Guardia Airport when he ordered his driver back into the city. He had forgotten to tip the maids at the Pierre Hotel.

 カークは誰も付けずにひとりで移動した。自分の持ち物は自分で持ち、ごく普通のフォード・トーラスかチェロキーのジープを自分で運転した。ボディガードも付けずにビバリーヒルズの通りを軽くジョキングすることもあれば、昼食に出かけることもあった。無料で何かもらうことは受け入れず、所有するホテルでも食事代も宿泊代も自費で負担した。一度ニューヨークで仕事を終えてガーディア空港に向かっていたところで、運転手に命じて市内に戻るように命じたことがあった。宿泊したピエール・ホテルのメイドにチップを与えるのを忘れたのだ。

 

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