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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

『週刊文春』(6月22号)「著者は語る」

2023-06-20 15:45:52 | Eating Wild Japan
 『週刊文春』(6月22号)に、大野和基さんのウィニフレッド・バードさんのインタビュー記事が掲載されました。『週刊文春』の「著者は語る」の記事です。
 

「この本を翻訳した上杉隼人氏は私が引用した日本語の古典文献の原典にあたり、元の日本語に戻さないといけなかったので、大変な仕事だったと察します。その意味で日本語に〈戻された〉翻訳本は日本人にとって、現代生活で無視されがちな日本古来の天然食材の世界へアクセスする門戸としての役割を果たしてほしい」

 ありがたいコメントです! 
 ぜひご覧ください!
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2023-06-20 07:40:07 | S
  動詞scrubは「~をごしごしこすってきれいにする、洗う」
 今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。


○Practical Examlple
Back in the prep kitchen, Ueda had dumped the takenoko into a large industrial sink, where they bobbed like the horns of some rarely glimpsed forest animal, their outer leaves covered in soft brown fuzz and their bottoms a fresh, unsullied cream color. As Ueda plunged his arms elbow-deep into the cold water and began to scrub with a tawashi brush, Onoue continued to grumble. “No good, no good,” he muttered, picking up a steel scrubbing pad to help Ueda.
「上田さんが準備部屋に戻ってきて、タケノコを調理台脇の大きな流しにどさっと出した。そこで跳ね上がるタケノコは、滅多にお目にかかることのない森の動物たちの角を思わせた。どれもやわらかい茶色の羽毛のような皮でつつまれ、下の部分は汚れひとつないクリーム色に染まっている。上田さんが両腕を肘まで冷水につけてタワシでゴシゴシ洗い出したが、尾上さんはまた不平を漏らした」

『週刊文春』(6月22号)に、大野和基さんのウィニフレッド・バードさんのインタビュー記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

●Extra Point
「(計画など)を取りやめる、中止する」の意味でも使われる。

◎Extra Example
The publisher scrubbed the idea of reprinting the publication because there is still a large stock in the market.
「出版社は市中在庫がまだたくさんあると判断、その書籍の重版を見送った」
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