なぎのあとさき

日記です。

雨の土曜日

2004年12月04日 | 日々のこと



湯のみブーム、到来!



到来!



朝起きると、右の肩から肱のあたりにかけて、
ビーが腕に乗りあげて寝ていた。
目が覚めたとき、おそろしく腕が痺れていた。
申し訳ないと思いつつ、ビーを起こさないように
気をつけながら腕をぬかせてもらった。
腕枕をする男の気持ちはこんなかしら。

今日はデスクと2人。
来るなり「ラーメン行く?」というので、
ほんとはお昼、ゆっくり町田康の猫エッセーを読みたかったけど、
一度いいだしたらきかないので、一緒に神田へ。
ラーメンはやめて、王将で餃子定食。
週末で人気のない神田なのに、なぜか王将は満席。
カウンターで調理を見ていると、
大きい中華鍋で油をばしゃばしゃかけたりして、豪快。
その後デスクはコンビ二に行って
パンやらお菓子やらいっぱい買ってきて私にくれた。
ドラクエライバルの一人、M原さんは
メモリーカードが壊れてデータがパーになってショックを受けていた。
H野さんは、かわいい兄弟が出てきて萌え萌えらしい。
兄妹属性が好きなんだそう。
6時半まで原稿処理。
帰る頃にブーが赤いド派手なジャンバーを着て、
妙に済ました顔で登場。競馬はダメだったらしい。
俺は親父の教えで、ギャンブルは顔に出さない、
っていってるわりに、勝つとニッコニコ、負けると済ましすぎ。

ご飯を作って少しドラクエしてたらダーが帰ってきて晩ごはん。
おろしポン酢のハンバーグ、厚揚げと小松菜の煮物、わかめの味噌汁、ご飯。
殿がダーにべったりで、
ダーがどこにいてもダーの膝に乗ってご満悦。
ダ「俺のいるときはドラクエやめて、時間できたら俺もやるんだから」
しばらくして「あードラクエやりたい」とぶつぶついう私にわりとあっさり根負け、
3時半までドラクエ。
寝しな、ベッドの上で、胸の上に殿を乗せながら、
町田康のエッセー、ヘッケちゃんの話で思い切り泣いた。
それから殿を抱きしめながら眠った。

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冒険スタート

2004年12月04日 | 日々のこと





寒い朝、ビーが首周りに乗り上げ、
足元には殿とモンチが固まって幅をとって寝てるんで、
私はいつも変なポーズで目が覚める。
目が覚めても身動きがとれなくて、つい寝なおしては寝坊。

今年の冬はドラクエでやり過ごそう! 
今日は、最初の町の周りでちょっと鍛えて、
最初のダンジョンをレベル8でクリアするまで3時間。
さそうおどりで誘われて踊るゴンさま(主人公)がかわいかった。
マップやバトルがFFっぽくなったとはいえ、
今日のボスをはじめ、キャラがみんなのどかでかわいくて、
ドラクエだ、間違いない。
堀井雄二の人となりが見え隠れするシナリオに、
すぎやまこういちの音楽があればもうドラクエだし、
さらに鳥山キャラがリアルになった分、
ドラクエ度が増してるかもしれない。

ドラクエにハマりかけると、モンチがヒャーヒャー鳴く。
テレビから離れ、羽根つきのオモチャをソファの上で振り回し、
モンチが羽根を捕らえたところで、
「あ~、つかまっちゃった~、モンチすごいね~」といって、
モンチとオモチャを置いて隣の部屋に戻ってドラクエを再開していると、
モンチはオモチャをくわえて私のところまで持ってくる。
そこまでされたら放っておけない。
オモチャを持ってソファへ行き、振り回し、
それをモンチが捕まえ、私はドラクエに戻り、
モンチが羽根をくわえて持ってきて…
と何度も繰り返しながらのドラクエだった。

殿が「猫が来たぞ~」という声で鳴くので見に行くと、
窓の外にモンチくらいの小ささの、丸っこい猫がいて、
私の姿を見ると急いで逃げた。
お家がありますように。
殿のしっぽはここ最近見ないほど、ぶっとくふくらんでいた。
チビ猫相手に。

今日は、デスクが休みでほとんどドンちゃんと2人、静かな職場。
源氏物語、うる星やつらについて調べる。
ドンちゃんは、ドラクエの話、ワカサギ釣りの話、
最近自炊で揚げ物も作り始めた話、
今日はボーナスだったけど借金返して終わった話など。
毎回ボーナスをサラ金の借金返済にあてるドンちゃん。

食欲があまりなくて、昼は大スタでトールラテとサンドイッチ。
夜も何を食べたいのかまったくわからず、
タマタカで店員に勧められるまま、
まい泉のカキフライ弁当を1個買ってしまい、
二人分のご飯をつくらなきゃいけないのに、
ますますどうすればいいかわからなくなった。
結局カキフライはダーにとっておき、
白菜があったので豚肉を買って蒸し焼きにする。
修羅場中のため、昨晩帰らなかったダーは、
今日は帰ってご飯を食べ終えると、その場に倒れて寝てしまった。
布団を2枚かけ、その上に殿が鎮座している。

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