なぎのあとさき

日記です。

海へ

2006年12月07日 | 日々のこと
庭仕事がきびしいくらい寒くなった。
でも庭はまだ緑が明るくて、
るりまつりの青、スカビオサやネメシアのモーヴ、
寒くなるにつれて色が冴えて、
透明感が出てきたバラたちのオレンジ、クリーム色、
ピンクがしっとりと光る。

ぶどう畑は寒肥をつまれて、すごい臭い。
残ったぶどうを、いろんな鳥がつつきに来る。

2回ほど道を間違えつつ、
ETCで快適に鎌倉へ。
日が落ちたばかりの、白っぽく光る海。
真っ赤な夕焼け。黄色い月。
浜辺に下りて煙草を一本。

ヒマ人・甘木さんは、
海を見ても心が洗われなくてしょうもない。
美しい景色を見たいなら、
一人でいくか、美しい人(見た目に限らず)と行かないとダメね。

初めてホムセンというところへ。
うしのふんをどかんと購入。
あとはER苗の到着を待つだけ!

世間は忘年会シーズン、
今年は引きこもってニャコとじっとしていたい。
けど、久しぶりの焼肉はうまかった。
コメント

ER(イングリッシュローズ)ブーム

2006年12月07日 | 日々のこと
小さいブラウン管テレビの上のビーコ。
すぐにモンチが真似して上って来る。
後ろのゴッホの絵は、
ヒゲがふさふさ飛び出して見える不思議絵。

お手製トレリスを作り、
クレマチスを並べて植える。
芽が伸びるのが楽しみ。
そしていつ届くか決まらない、
ER苗が来るのが楽しみ~。
どうしても選べない3苗を全部注文して、
今年のバラ熱がやっと落ち着いた。

急激に寒くなったせいか、
一向に開かないエリザベス女王の蕾を切花に。
本当は庭で咲いてるのが好きだけど。
赤に近い桃色の大きな蕾は、
それだけでもかわいい。
ニャコたちは気になってくんくん。
葉っぱバリッ!

甘木弟と会って、
目黒をぶらっとする。
民家にもイルミネーションが光って、
不思議とそれほど寒さが気にならない。
いい感じ~。
コメント

まほうの絨毯

2006年12月07日 | 日々のこと
寒くても窓が開くと集合!

ホットカーペットの導入で、
ニャコたちは伸びまくり。
初めてホットカーペットにのっかったモンチは、
前足のつま先から後ろ足のつま先まで一直線に伸び。
オン様も相当気に入った様子。
ビコだけはまだあまり近づかない。

コハルが免停中なのに車できて、
等々力不動をのぞきに行く。
イチョウの巨木がまっ黄色で、
地面も黄色のの絨毯で、金色の境内。
境内の外側には、カエデ、モミジの深い赤。

本屋で漫画を物色して、
スタバでチェリーパイとラテ。
コメント

雑貨屋めぐり

2006年12月07日 | 日々のこと
エム子ちゃんがまた来て、
モンチがテーブルの下から逃げる様が、
コソコソしておかしかった。
一緒に最近ブームな自由が丘に行って、
雑貨屋さんを次々回って、
来年の手帳ゲット。

ボエムでカルボ。
エム子ちゃんの会社のオフィスラブ、
バレーチームの女の世界話、
こわいけどおもろ~。

この日のお土産、
Pirroieteのメイプルシフォンケーキと、
赤い果実のタルト(一切れ650円!)は美味しかった。
夜はまたまた牡蠣なべ&雑炊。
コメント

帰郷日記

2006年12月07日 | 日々のこと
ちょい前日記。

12月、1日からダーはオールナイト忘年会で、
一人で急に帰郷。
ママはあたたかくておいしい手料理を作って、
待っていてくれた。
晩ご飯の後は、「三丁目の夕日」。
ラストの方はたたみかけられるようにして、泣く。
ママも泣く。
お茶の間にぴったりの映画。
男の子のセーターが「お早よう」の子供たちとオソロだね!

泣いたといえば、「珈琲時光」は途中から号泣。
上京した娘の部屋を父母が訪れるシーンから、
泣きどおし。わんわんと。
何もいわずに煙草吸ってる父、
さりげない言葉を選んで話す母と娘、
言葉にできないそれぞれの気持ちが、
痛いほど伝わる。
あまりにも、自分の両親や自分と重なって。

「夕日」が終わる頃、パパ帰る。
私が帰郷してることを知らないので、
ドアに隠れてワッ!と脅かすと、
目を見開いてひっくりかえりそうな驚きよう。
お風呂をすすめると、素直に入った。

次の日は、イチョウの紅葉を眺めながらドライブ。
フリーマーケットをやってる公園で野菜を買って、
盆栽の出店、ローズマリー、
電線のないセレブ住宅街の庭を眺めたりしてお散歩。
寒空に咲くシュネービッチェン。
帰り、隠れ家的お蕎麦屋へ。
のどかで美しい田園風景の中にあって、
内装は天井が高くてきれいで、
おそばはパパ「これ以上ないってほどうまい」
窓からの景色はママ「幸せな景色って感じ」
暖かいつゆそばの汁にまでそば湯を入れて完食。
パパが、天ぷらの海老とイカを半分、
ママにあげてるのが優しいなぁと思った。
コメント