なぎのあとさき

日記です。

横浜へ

2006年12月20日 | 日々のこと
マチルダさん大苗。

鼻かぜをひいたビーは、
わざわざ寝てる私の頭上で、
くしゃみをビシャン!
かまわないけど。
鼻かぜは一日で治った。
ビーが初めて家にきた日も、
寝てる私の顔の上でピチャン!
とくちゃみしたことを思い出す。

ママと横浜へ。
島屋、スカイビル、そごうをぶらぶらして、
ネックレスを買ってもらう。
横浜は東京ほど洗練されてないし、
おしゃれな人もいないけど、
のんびりした雰囲気で郷愁を感じる街。
年末のわりに人も少なかった。
スカイビルの2階のカフェでお茶して、
帰り際にはルミネ上でパスタ。
今月は心おきなく、おごってもらう。

「パリのランデブー」をなんとなく見始めて、
最後まで。
本当にパリを歩いてるみたいなカメラワーク。
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併読

2006年12月20日 | 日々のこと
ゆーっくり蕾を開くマルゴちゃん。

ER苗は、
大きな6号鉢入りで届いたけど、
鉢から出してみると、
根っこは小さく、鉢の3分の1も
根が回っていない。
まぁ、急がないけど。

「ゲルマント公爵夫人」を読み終えたところで、
他の本を読むために、
また「失われた時を求めて」はお休みしようと思ったけど、
すぐに続きが読みたくなった。
花、ケーキ、美術、おしゃれなどなど、
この世のあらゆる美が次々描かれる「失われた…」は、
中毒になるほどの快楽があるみたい。

きらきらひらひらした快楽の渦のプルーストと、
別世界の「プラスティック・ソウル」を併読。
バランスとれてる。
アシダくんの、記憶力が低下していて楽観的というのは、
他人とは思えないし、
被害妄想が暴走するのもわからないでもなくて、
なんだかおかしくて時々笑っちゃう。
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