なぎのあとさき

日記です。

るりまつり

2006年12月19日 | 庭の花メモ
今年最後の花。
よく咲いてくれた。
コメント

最短

2006年12月19日 | 日々のこと
西日に染まるエスカちゃん。

朝目が覚めると、
目の前にビーの後ろ頭があったので、
そのまま顔をくっつけて寝続けていると、
ビーが寝返りをうった拍子に、
さりげなく私の鼻をひっかいて、
起きて鏡を見ると傷跡が。
さりげなかったけど、
2時まで寝てる私にごうをにやして?
ビーならありうる。

日は今が最短。
2時に起きると、
すでに日が傾こうとする気配。

日の出てるうちは、
まだまだ暖かい日が多くて、
散歩も苦にならない。
河原では雪柳が、
芥子色に紅葉してふわふわ。

川にははぐれチビ鴨が一羽、
水にもぐってばかり。
この前いた母鳥の姿がない。
ゆうことをきかなくて、
置いてかれちゃった感じ。
川のおじさんは、
はぐれガモは毎年いて、
カラスに狙われなければ大丈夫、
っていってたけど。
自然界は厳しい。
ダーにそのコガモが、
狂ったように水に顔をつっこんでた話をすると、
「モンチみたい…」

ボーっとしついでの「ツィゴイネルワイゼン」。
コメント

B.D.ディナー

2006年12月19日 | 日々のこと
ER苗が届いた日は、
夕方にはダーの頼んでたロメールのボックス6巻も届き、
ご機嫌で眠りにつく。

次の日は日の沈むころ表参道へ。
H.P.やジャマンをぶらぶらしてお腹をすかせてから、
初めて行くお店でイタリアンのフルコース。
白とブルーのシンプルな内装、
テーブルには黄色のバラが一輪と、
ろうそくの灯。
周りもほとんどがカップルのお客さんで、
ふしぎと夫婦に見えない組み合わせが多かった。

シャンパンで乾杯。
お酒は苦手だけど
シャンパンは色や香りが大好きで、
この食前酒一杯ですっかりいい気分に。
お料理はコースのなかでも特別なコースで、
年に一度の贅沢。
日本の旬の素材を使ったイタリアンで、
前菜からデザートの後のお菓子まで、
全皿キラキラ、おいしかった。
芋豚と栗のパスタは、
とろとろの豚の旨みと香りが濃厚なのに、
トマトが少し入って食べた感じはさっぱり。
スキャンピのリングイネも、
これ以上ないってくらいの豪華な味。
真鯛のアクアパッツア、
常陸牛のグリル、
つけあわせの野菜も美味しかった。
特に赤芯大根が、色もきれいで、甘くて。
ケーキも、特別仕様のピンクのフランボワーズのムース、
マンゴーシャーベット、チーズケーキ、
さらにお菓子のほうずきは、
羽根つきの羽みたいな形でかわいくて、
最後まで感動の連続。
本当に美味しいコース料理なら、
煙草も全然がまんできます。
ダーはワインを料理に合わせて赤白飲んでいた。
どこでこんなお店を知ったのか、
詳しくはきかなかったけど、
なかなかやるなぁ~。
コメント