なぎのあとさき

日記です。

小夏日和

2018年12月04日 | 日々のこと

日曜は曇りで、あったかweekのわりには寒かった。
海に行くのもちょっと弱気で、水着は下だけ、洗い水もペットボトル1本。

葉山についたら、青空は見えたけど、太陽が出ないし、風も冷たくて、泳ぐのはあきらめて森戸を散歩。
橋の上からフグと、たぶんボラの群を見た。
テトラの上からも、ちらちら魚影が見えた。細くて小さくて白い丸い模様のある魚の群もいた。

浜で足だけ水に入ってから、明るいうちに鎌倉に戻り、久しぶりに、お寺の裏山を上まで登って、天狗に会ってお参りをした。
山の上まで行くと、寒くなかった。
薄暗くてよく見えなかったけど、ところどころ紅葉してる。とくにカエデ。

私らのほかに一人で来てる女性がいて、薄暗い中ずーっと写真を連写の勢いで撮り続けていて、おっかなかった。日が沈むと、今度はずっと撮れ高チェック。
杉の一番高いとこに、カラスのミックの仲良し夫婦がいた。

山を降りるとき、フクロウの声。
ベンチでストレッチ。

夜、モンちゃんお散歩。すぐ帰った。

月曜も、モンちゃんお散歩。
私が庭に出て呼んだり探したりするより、モンちゃんが外に出たことにすら気づいてないふりしてるほうが、すぐ帰ってくる。
すぐ帰るけど、すぐまた外に行きたがるので、1日に5回くらい抱っこしては庭に出てた。

殿は食欲モリモリ。
カリカリはあんまり食べないけど。
ビーも元気。
ちょっとまた軟便してるけど。
心配するほどでもなく、猫たちと今年の12月を迎えられて嬉しい。

夕方、近所のお寺と、下手の河原に行った。寒くない。土手を降りて目の前で多摩川の流れを眺めた。
細かい虫が多い。
ヒヨドリがぎゃーっと騒いでいた。
青サギもいた。


今日、火曜日は、昼も夜も22℃あって、暖かいってだけで幸せ。
会社に行くときも、河原を通って日射しを満喫。

けさも、モンちゃんは散歩に出たけど、すぐ戻った。

仕事は鬼忙しい。
忙しくて時間のたつのが早い。
にゃんたはずっと縁側にいて、お昼をあげると、「わうわうわう」と歌うような声で鳴きながら食べる。
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ゆるゆる師走、ボナール

2018年12月04日 | 日々のこと



12月に入っても、暖かい陽気が続いてる。
日の入りは9日までの8日間が一年で一番早くて、12月10日から伸びはじめる。

21号の塩害で茶色になった木が多いけど、家の周りも紅葉がピーク。
風が冷たくなくても、木の葉が舞ってる。

河原は羽虫が多くて、そこらじゅうに虫柱が立ってる。

週末は、殿もビーも調子が良かった。
お昼すぎまでは、ダーとかわるがわるみんなを抱っこして庭に出た。
殿は自分で網戸を開けて出て来ちゃうし、ビーはそれほど遠くに行きたくもないのに、隣の庭まで行く。

土曜、ボナールに行こうとしたら、暖かくて無風なので、また出直して河原でバドミントン。
ずっと足を止めずに動いてないと続かないから、けっこうな運動量。
河原はちょっと風があったけどTシャツで、最高38回。風が強くなってきて、太陽が雲に入ったらさっさと帰って、乃木坂へ。

ピエール・ボナールのソロ展示は初めて。いつもそうそうたる巨匠と一緒に飾られてると、ぼな~っとしていてそこまではまらなかったけど、ソロで観たら楽しかった。
オレンジ、ピンク、赤、黄色とか、明るい色をたくさん使って、装飾画として描かれている。
猫の出てくる絵が多かった。
が、この人、デッサンうまいのか?と思うくらい人も猫も線が自由。
ロートレックがお手本にしたというポスターもよかった。
ブルジョワに対して批判的だったらしいけど、本人も相当なブルジョワだったそう。
最後の一枚は、有名な遺作のアーモンドの木。

渋谷に出て、久しぶりにきらくのワンタン麺とギョーザ、ビール。
乾燥して喉が乾いてビールがうまい。
スープ全飲みしてお腹いっぱいなのにマックでポテトLを2つ買って帰って食べた。
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