4月15日の月曜から、やっと20℃越えるようになった。
河原の桜はまだ咲いていて、桜吹雪も舞った。
やっと、桜の元で「失われた時を求めて」を読めた。
読んでたのは、語り手がベルゴットとご対面するところ。
あったかかったので、猫たちは庭に出て日向ぼっこした。
夕方、ビーの定期検診。血液検査なし。
ずっと食欲旺盛で下痢もなく、お水も飲んでるしお口もいい香りで調子のいいビーは、体重変わらず、触診や聴診も問題なく、お耳掃除してもらってすんなり終了。
ビーは終始嫌そうな顔してるけど、お耳掃除は絶対に気持ちいいと思う。
ステロイドは2日に1回から3日に1回にすることに、合意をもらった。
ビーは元気にニャーニャー鳴きながら、行って帰って来た。
モンプチとろり缶のほかに、ササミのほぐしたのもよく食べる。
寝室で寝るのがブームなので、寝室や、寝室の前の廊下でニャーニャー私を呼んで、駆けつけると満足してベッドの上で寝る。
夜私が寝るときも、枕に来て一緒に寝る。
外に出るのも好きで、網戸の前で「ニャーン」と言うときは、抱っこして外に連れていくと、ごろごろいって気持ち良さそうにしてる。
こうして調子のいいビーとの暮らしがこのままずっと続くだろうと、油断しきってた16日の深夜(1時すぎ)になって、ビーは下痢。
さらに食べたものを大量に、一気に吐き戻し。
3回くらい吐いて、最後は水だけ。
その後また水を飲んだけど、また吐いた。
3時くらいには落ち着いて、私の枕に来て寝た。
久しぶりの連続嘔吐だったけど、今回は引きこもらずに、私の枕に来たから、安心して私も寝た。
このときモンちゃんが私の横で寝ていて、モンちゃんとビーは頭を寄せて寝ていた。
モンちゃんは枕の上に前足を乗せて、ビーに手を伸ばしてるようだった。
水曜の朝、ビーはケロッとした顔をして、私を見つめてはなにか訴えるような感じで、いろんなレトルトにダメだしをして、ササミほぐしをよく食べた。
ステロイドを久しぶりに2日あけたところでこの反応だったので、3日に1回にするのは早かったのかも。
先生も、間隔あけて下痢するようなら2日に1回にして、と言ってた。
ええ、即戻します。
ステロイドはリバウンドが怖いとは聞いてたけど、まさに今回のはそれだったと思う。
殿はまた、サーモンに飽きたのか、と思ってたらそうじゃなくて、Yマートのサーモンが美味しくなかったみたい。
Tストアで買ったのならいくらでも食べる。
ダーはそれを見て、「殿、そーゆーとこ、良くないよ」というけど、殿は聞いてない。
朝とか時短のため、お刺身を包丁で刻むのではなく、私が軽く噛んで細かくしてあげていて、そうするとよく食べる。
冷たくなくなるし、余計な脂も落ちていいんだけど、朝から空きっ腹にワサビも醤油もつけない刺身を口に入れるのはちょっと、うっ、となる時もある。
Yマートのサーモンは特にうっ、だった。
私がうっ、とるような、風味の抜けた刺身は、食べない殿だった。
水曜夜、仕事から帰ったら、ゲロも下痢もないし、ビーはちゃんとお出迎えしてくれて、モンプチ缶をよく食べたので大丈夫そう。
ステロイドはまだ減らせないっぽいな。
むむっ!にやんだこれ?やんのか?