◆KC-767配備後に初めて見学!
小牧基地航空祭2011、G-12で撮影した写真を掲載。
小牧基地航空祭に行ってきました。最後に小牧基地航空祭へ行ったのは2006年ですからKC-767が配備されてからは初めて行く航空祭です。昨年は同日に東北方面隊創設50周年記念行事があり、なにかしら重なっているか忙しいかで足を運ぶことはできなかった航空祭。
天候は最初は曇っていたものの、途中から暑いほどでした。しかし最初の雲は分厚かった模様。東日本大震災では航空輸送の主力として活躍したC-130H輸送機、前に足を運んだ際には三機編隊の飛行があったのですが、今年度は、昨年度と比べた場合ではどういう規模だった、というのでしょうかね。
航空自衛隊のKC-130,通常のC-130輸送機を空中給油機材を搭載することでヘリコプターへの給油を可能とした機体。実は、この機体、航空自衛隊の運用航空機として初めて見る機体だったりします。浜松に行くか迷っていたのですが、これだけで小牧に足を運んだ価値のある、というものです。
人口密度は、そこまで高くないというのが小牧基地。望遠ズームがあれば人越に後ろの方から離着陸を撮影することも簡単。それともう一つ、パッチ売り場で物凄い掘り出し物が、いつもお世話になっているC.ジョニー氏が発見、教えていただきました。やたらテンションが高い方を見かけたら、もしかして当方を見ていたのかもしれません。
そしてKC-767,編隊飛行や機動飛行で頑張っていましたね。初号機日本初到着を撮影した機体ですが、着陸と通常の飛行以外でKC-767を撮影できたのは今回が初めて。救難展示も、東日本大震災では初動での最大の活躍といっていい活躍の技術を展示。その分EOS-7Dが忙しく、対照的にG-12の写真はこういう程度です。
北大路機関:はるな
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