北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

浜松基地航空祭撮影ガイド メイン会場と滑走路を挟んだ南側会場の情景

2012-11-17 23:30:02 | 航空自衛隊 装備名鑑

◆晴天ならば順光の撮影位置で!

 明日はいよいよ浜松航空祭ですが、浜松基地は駐車場から撮影される方も少なくありません。

Himg_4015 駐車場、とはいっても基地の南側に或る駐車場からの撮影ですと、写真のように離陸する航空機を北側メイン会場を背景に撮影することが出来ます。そしてこの場所は地上展示航空機などはありませんが、その分あまり混雑しませんし、太陽を背に撮影しますので青空と機体が映える写真を撮影できる。

Himg_4209 この撮影位置を選んだのは、米空軍のサンダーバーズが飛行展示へ来日した浜松航空祭でしたのでメイン会場は相当な混雑となっていたわけです。そこで身動きが取れないよりは、いっそ駐車場地区から撮影しよう、という事になった訳です。そして、雨天ではありましたが毎年とは違う位置から撮影できたというわけです。

Himg_3633 浜松基地航空祭の混雑は人数では凄いのですが、駐車場区画で撮影できる位置が広くとられているため、場所さえ選ばなければ、撮影できるものは多いのです。ただ、警戒管制航空隊に加え高射教導隊も浜松基地に展開していますので、エプロン地区へは一度足を運んでおいた方がいい、ともいえるやもしれません。

Himg_4140 ただ、着陸した機体は一応南側地区の誘導路を進みますので、此処でなければ見えない情景もあることは確か。なお、南側地区の駐車場とメイン会場とは基地内シャトルバスが運行されていますので、行き来することが出来ます。基地内シャトルバス乗り場は浜松駅とのシャトルバス乗り場に隣接しています。

北大路機関:はるな

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

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